ここに2本のジーンズがある。

左が2016年の7月中旬頃に買った、ジーンズにしたらそこそこの値段だったもの。
右はその2ヶ月後に購入した、値段にして5分の1のユニクロ製だ。
なぜそんな昔の事を憶えているかというと、このブログを始めてすぐの頃に左のGパンを買い、その理由を記事にしようか迷った事があるからだ。
理由とは、
現役の頃90kg越えだった私が、リタイヤして山登りを始めて以来、僅か9ヶ月で激やせし、当然の事ながらウエストも20cm近く細くなった。
結果、ズボンやら上着やらを買い換える必要が出た。
この激やせをネタに、始めたばかりのこのブログに・・・
止める。
激やせの件は今回の主題ではない。
本題に入りたい。

先ず、最初に買ったそこそこGパンの方からだ。
購入して9年と4ヶ月が過ぎた去年の11月、
左側の膝から10cm程上が擦り切れ、生地のほつれが目立ってきた。
それから2ヶ月が過ぎた1月である。

今度は安物のユニクロまでもが9年と4ヶ月後、これまた同じく左側膝上10cmに穴が空いた。
高かろうと安かろうと、何たる耐用年数の一致であろうか。
そして、
メーカーの違う2本を、寸分違わず左足膝上10cmで破壊した、私の日常の癖とはいったい・・・

とにかくだ。
穴あきジーンズが似合う歳でもないし。
買い換えるしかあるまい。

てな訳で今回の主題は、
10年前には書かなかった、ジーンズ買い換えの一幕という、
どうにも、しょうもない話である。