日 時 :2013年6月3日(月曜日) 晴れ
場 所 :御田ノ神おだのかみ 宮城県刈田郡七ヶ宿町刈田駐車場(スタート地点)
パーティ:単独
コースとタイム
刈田かった駐車場(11:40)→御田ノ神園地入口→園地内湿原→ひなん小屋→刈田駐車場→馬の背→熊野岳くまのだけ→熊野避難小屋→馬の背→刈田駐車場(14:20)
御田ノ神園地へ:最近整備された御田ノ神園地への入口
小さくかわいいミネズオウ(ツツジ科)の花
湿地帯は木道が整備され歩き易い
咲き始めたばかりの可憐なヒナザクラ
ハイカーで賑う園地内(奥は中丸山なかまるやま)
チングルマ(バラ科)の花も咲き始めました
今が見頃のミネザクラ
園地内で出逢った花々:ミネザクラ・ワタスゲ(赤ちゃん)・ミツバオウレン・ショウジョウバカマ
熊野岳へ:刈田リフト脇の登山道の先に見える刈田岳と県営レストハウス
熊野岳山頂より望む月山がっさん
熊野岳山頂より望む朝日連邦あさひれんぽう
熊野岳山頂より望む雁戸山がんどさん
当日のトレッキング案内図(赤の破線が歩いたコース)
コース以外で出逢った花々:イワカガミ・コマクサ(花はつぼみ)・コメバツガザクラ・ミヤマスミレ
当日の様子
素晴しい青空が広がりました、本州付近は高気圧に覆われ日中は晴れるとの予報です。今回は高山植物に逢いたくて、標高1500㍍まで車で気軽に足が運べる 蔵王の御田ノ神園地にやって来ました。近年木道が整備され すっかり歩き易くなった御田ノ神園地は、普通に歩けば一周わずか30分足らずの散策路ですが、四季を通じ色々な花々が群れ咲き お花畑となり、私達の心を魅了し時間を忘れさせてくれます。園地内に入ると 最初に出会ったのは、高山帯のやや湿った所に咲くミツバオウレンでした、次に東北地方の特産と言われる小さく可憐なヒナザクラです。湿原の春は始まったばかりでしたが、そこそこにハイカーが訪れていました。ランチタイムの後、刈田リフト脇の登山道を利用し、四ヶ月振りに熊野岳まで足を運んで見ました。山頂では久々の月山に感動、標高1300㍍付近のコマクサ(高山植物の女王)はまだ蕾み。今年初めてのヒナザクラ、ミネズオウ、チングルマ、コメバツガザクラ等々可憐な花々に感激、満足のいく一日となりました。