諸行無常の響きあり

フィリピンの小さな焼き鳥居酒屋の親父のつぶやき

いいことなのか・・・

2011年10月11日 08時44分48秒 | つぶやき


中吉の目の前に出来た同業者の店、同じように外にテントを張り出し、同じようにテーブルを並べている。
当店『中吉』と全く同じような姿である。

以前この店の隣で営業していたのだが、他店にはどういう風に映っていたのかうちの店は・・・。
いずれにしても、真似をされると言うことはいいことなのだろう。



すぐ隣で営業しているフィリピンラーメンのマミーを売る片腕が無い店主曰く『出来た店なんて何のその、喜んで迎え撃ってやる』とのたまっていた。
そりゃそうだ、彼は家賃も何も無い路上で屋台を出しているし、味がいいのかトライシクルドライバーが次々と訪れる。

最近BFホームス店の『蛍』にかかりっきりだったので、こちらの店の変化には気付かなかったが、地元の家族連れや新規客も増えている。
私が居る方に日本人客が集まる傾向があるが、フィリピン人の手によるフィリピン人の商売、元来はそれが目標である。

そうした意味ではこのベルダン店、日本風の食べ物がある意味定着してきたと言うことなのだろう。
女性二人で営業する現在、このまま継続してくれれば目的は達成と言うことになるのか・・・。
それにしても、やはりオープンエアーの『中吉』、ヒューマンウオッチングも偶にはしなくては・・・・