諸行無常の響きあり

フィリピンの小さな焼き鳥居酒屋の親父のつぶやき

PJM

2011年10月18日 07時34分28秒 | つぶやき
ここのところ店でPCを開く場合が多い。
何故なら使っているネット環境が、店のある地域ではハイパフォーマンスだからである。

以前日本のネット仲間でもある方からJPMという日本の歌をフィリピン語に直したカバー曲集のCDを頂いた。
当然店でかけまくっているが、この際だからいろんな曲をダウンロードしてCDを作ろうと思い、暇さえあれば自分の好きな曲を聴いている。

今の世の中、著作権云々という話は抜きにして、聴きたい音楽や映画などはyoutubeやニコニコ動画ですぐに見つかる。
このyoutubeで流れる曲は逆バージョン即ち、フィリピンの歌を日本語に直したカバー曲である。

フレディー・アギラの『ANAK』を杉田二郎が歌うお馴染みの曲である・・と言ってもフィリピン関連の人たちだけだが。


ダークダックスが唄う『ダンヒル・サヨ』差し詰め、貴方の為にという意味の歌だろうか・・・。


しかしは世は便利になったものである。
フィリピンの片隅で日本の、しかも私自身の若かった頃の歌を聴けるのである。

こういう便利なソフトも無料でダウンロードできる。
Craving Explorer

好きな曲を選択して保存をクリックしておけば何曲でも予約出来て順番にダウンロードしていく。
ダウンロード後は勝手にファイルに保存される為に後に聴きたい曲を聴けばいいのである。

まあ私は現在このソフトを非常に便利に使わせて貰っているが、他にもあるんだろうな、便利なソフトが・・・・。
ただこの無料ソフトの難点はyoutubeが突然ダウンロード不可能になったりする。

要はyoutube側でCraiving Explorerでダウンロード出来ないように仕様を変更するのだろうが、敵もさるもの、
又それに対応したアップバージョン版がすぐに出る。

まるでいたちごっこのようだが、今の情報の氾濫ぶりからすると、海賊版CDやDVDなどを販売する小店ほとんどこの手のソフトで
ダウンロードするんだろうな・・・・・。

しかしダウンロード即ちウィルスも入り込む危険性もある訳で、そうしたリスクとも隣り合わせでも、やはりいい曲はいい。
もっとも私の場合は店にいらっしゃるお客さんに懐かしい歌を聞いてもらうと言うこことが主な目的でもあるが・・・・