タイトルを農林水産庁の“お知らせ“から引用しましたが、記事を見たとき我が目を疑いました。
おそらく培養土や腐葉土には放射能で汚染されたものでも使われちゃうんだろうなと、なんとなく思ってましたが、放射性セシウムが含まれていることがわかっていて肥料に使用することを国が許可するなんて、驚きを通り越して呆れてしまいました。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_hiryo/caesium/index.html
上記サイトページには「非汚染農地に放射性物質を拡散させたり、投入先の農地土壌の放射性セシウム濃度を上昇させないよう、適切な対応が必要です」と書いてあります。
でも、放射能物質が含まれる汚泥を肥料の原料とするということ自体、非汚染農地に汚染を拡大させることではないの?
これだけ科学が発達していながら汚染された汚泥を処理する技術も能力も追いついてないのに、これ以上汚染が拡大したらいったいどうなるのだろう。
私は東京都のゴミの焼却灰から放射性物質が出てるということは、千葉県北西部のホットスポットのゴミ処理場でも、もちろん船橋でも同様ではないかと思っています。
また、ゴミ焼却時に周囲に拡散させることは無いのか、これも事実を知りたいです。
放射能汚染スパイラルが起きる可能性を否定するために。
原発で爆発が起きてから半月ほどの間、つまり千葉北西部に放射能物質が来た頃を含む期間、通院などで連日出歩いていた私は、5月のはじめに突然喉がしみるようにヒリヒリ痛くなり、39度5分の熱と、鼻血も出たので診察を受けたけど、原因は不明。
同じように喉が痛いと言う人が周りにもいるので、チェルノブイリのことを考えればもしかしたら低レベルの放射能被ばくなのかもしれないと、今は凛の小さな体への影響を一番に考えてます。
新型インフルエンザのときマスクパニックが起きるほど神経質だったのに、DNAを損傷する放射能のことは神経質だ、考えすぎだと子供たちを放射線にさらし続けることに危機感を感じてない人が多いことには驚きです。
同じ見えない恐怖でもレベルの違うものなのに、その危険性を身近に知らないというだけで、こうまで無防備にいられる人が多いのは、ある一部の人たちにとっては好都合なのかもしれない。
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