小松菜の煮びたしは油揚げを入れるかたが多いですが、
ウチではガンモを使います。
焼き厚揚げ カブおろしポン酢を作ったとき、ちょっと書いた、
金井豆腐店のガンモです。
直径15cm位で厚みは1cmほど。
中にいろいろ具が入っているので、油揚げよりも栄養があるし、
煮汁を吸ってふんわりとなった食感が良いです。
市販のほとんどは厚みが2cmほどはあるので、
切って使うと崩れてしまうのですが、これはほぼ大丈夫。
朝のお味噌汁にも1cm幅に切って入れたりします。
油揚げでも、使うときは湯通ししなくても、
キッチンペーパー2枚ほどで挟んで、
余分な油をとったくらいで大丈夫です。
二人分の材料
小松菜を1/2束、エリンギ2本、ガンモ1枚
お醤油大さじ2、だし汁1.5カップ
甘みを入れたくないので、みりんは入れてません。
また、夜は汁椀をつけないので、
こういった煮汁をスープ代わりにすることが多いため、
汁の味、量は好みで調節してください。
耐熱ボウルに、だし汁とお醤油を入れ、
薄切りして1/2の長さに切ったエリンギと、
八つ切りにしたガンモ(無ければ油揚げ)に、汁を含ませ、
上から3~4cmの長さにカットした小松菜をかぶせます、
クッキングペーパーをぴったりかぶせて、
浮き上がらないように重しにお皿を乗せ
フタか端に隙間をあけてラップをかけ600wで6~7分。
盛り付けて針生姜をのせたら出来上がり。
小松菜の栄養が汁に出ているので、
薄味にして全部いただきたいお料理です。
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