今日は人日(じんじつ)の節句、七草粥を食べる日です。
前日の6日に、若菜を摘んでくる「若菜迎え(わかなむかえ)」「若草摘み」を行って、夜中には「六日の年越し」「六日年取り」と言って、水洗いした若菜を細かく刻みます。
そのときに歌われるのが「七草囃子」で、決められた拍子で刻み、この時、大きな音をたてたほうが良いとされています。
七草ばやしの歌詞は地方によってさまざまです。
例
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ストトントントン ストトントントン」
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ととんのとん」
「七草なずな、唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に セリこらたたきのタラたたき」
「七草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥が 渡らぬ先に 七草はやす おてこてんてん」
こうして刻まれた七草を少し取り分けて水に入れ、その水に指を浸してから爪の切り初めをするのが「七草爪」という習わしです。
歌に出てくる唐土(とうど)の鳥というのは、鬼車鳥(きしゃちょう<別名うぶめ>)と言われ、
夜に捨てた爪をついばみに来たり、家の戸を叩くので、これを払うために大きな音をたてて邪気を避ける七草を刻むとか。
魔除け、邪気除けと同時に冬場に不足する栄養素を摂るため、七草粥を食べるんですねー。
ウチの七草粥はと言うと…
昨年はフリーズドライ七草で簡単な七草粥でしたが、今年は生のパック詰めで、398円でした。
七草チェック
ちゃーんと7種類入ってました。
↓こうするとわかりやすいですね。
前日の6日に、若菜を摘んでくる「若菜迎え(わかなむかえ)」「若草摘み」を行って、夜中には「六日の年越し」「六日年取り」と言って、水洗いした若菜を細かく刻みます。
そのときに歌われるのが「七草囃子」で、決められた拍子で刻み、この時、大きな音をたてたほうが良いとされています。
七草ばやしの歌詞は地方によってさまざまです。
例
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ストトントントン ストトントントン」
「七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ととんのとん」
「七草なずな、唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に セリこらたたきのタラたたき」
「七草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥が 渡らぬ先に 七草はやす おてこてんてん」
こうして刻まれた七草を少し取り分けて水に入れ、その水に指を浸してから爪の切り初めをするのが「七草爪」という習わしです。
歌に出てくる唐土(とうど)の鳥というのは、鬼車鳥(きしゃちょう<別名うぶめ>)と言われ、
夜に捨てた爪をついばみに来たり、家の戸を叩くので、これを払うために大きな音をたてて邪気を避ける七草を刻むとか。
魔除け、邪気除けと同時に冬場に不足する栄養素を摂るため、七草粥を食べるんですねー。
ウチの七草粥はと言うと…
昨年はフリーズドライ七草で簡単な七草粥でしたが、今年は生のパック詰めで、398円でした。
七草チェック
ちゃーんと7種類入ってました。
↓こうするとわかりやすいですね。
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