くずもちは手間のかかる食べ物だからこそ、
手作りの良さをあじわえるものだろうと思う。
川崎大師や亀戸天神の門前くずもちが有名どころであり、
たしかにどちらも美味しいですね。
さて、ここは前を通ったときに
目に入ったお店の雰囲気と「くずもち」の文字で
帰りに寄ろうとチェックしていたお店。
お土産を買いに寄ってみると、
創業は明治19年(1886年)という老舗でした。
中に入ると正面のカウンター上のケースにくずもちの袋が数袋。
少ししてご主人と思われる年配の男性が出てきました。
箱詰めが出来ると書いてあったので、
お土産用のは箱詰めしてもらい、自宅用は簡易包装。
待ってるうちに後客が2名入店。
良かった、無事買えて。
戻ってから、さっそく作りたてのをいただきました。
10cm×15cmくらいの大きさのが2枚、
これで2人分です。
開けて見ると、くずもちは真空パックされてました。
お肉屋さんで使うようなロウ引きの紙みたいなのに、
大切に包まれてます。
見た目からして、柔らかくなめらかですねー。
香ばしい黄な粉も黒蜜も自家製っぽいです。
最初に黒みつをかけ、黄な粉を後からかけます。
出来上がりー
くずもちは水分多めなのか、とても柔らかくて上品な食感。
サラサラした黒蜜が美味しかったです。
いつまでも元気でおいしいくずもちが作り続けられますように。
川嶋商店
住所:千葉県東金市台方1630-2 電話:0475-52-3082
定休日:月曜日
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