
2月15・16日の2日間、会津地方振興局主催『会津の田舎を守り隊』と昭和村のNPO法人苧麻倶楽部主催『ワークキャンプ』が合同で行われました。
2日間どんなことをやったかというと、間方地区の一人暮らし高齢者住宅の雪かたしです。
それぞれの事業を通して参加した約20名のボランティアと地元の方々と一緒の共同作業。
三島町役場職員・三島町地域おこし協力隊・三島町観光協会も企画段階から参画し実施協力しました。
2日間の様子を紹介します。


東京や福岡、そしてスイス・韓国・中国と海外から参加してくれたボランティアさんもいました。

除雪前

除雪後

除雪前

除雪後

夜は集会所で地元の方々との交流会を行い、雪のない地域から来たボランティアさんにとっては雪国の暮らしを聞ける機会となりました。

2日目も一人暮らしの高齢者住宅の雪かたし。

除雪前

除雪後

除雪前

除雪後

雪かたしを行ってくれた家に住むおばあちゃんは、大変助かるとボランティアの皆さんに感謝していました。

皆さんの感想では、また間方地区に来たいという嬉しい言葉もありました。
地元住民も助かり、ボランティアの方々も新しい発見や満足感を得られるなんて、素晴らしい関係ですね。
過疎・高齢化により、今まで行ってきた地区内の共同作業(普請)は維持が難しくなってきています。
でも今回のようなボランティアさんの力をお借りしての作業を、単発ではなく継続的に行っていけるようにしたいですね。
