昨日、志津倉山にて『第3回かしゃ猫ロードトレッキング大会』を開催しました。
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第1回 ・
第2回
今回のトレッキングには定員の50名が参加していただき、志津倉山の紅葉の中のトレッキングを楽しみました。
トレッキング大会の様子を紹介します。
間方地区を元気にする活動を行っている“美女帰の里まがた”会長 舟木義晴さんの挨拶。
続いて“三島町観光協会”会長 海老名健さんの挨拶。
毎回このトレッキング大会は50名がずらずらと歩いて行くのではなく、班に別れて歩いていきます。
班ごとに間方地区のおじちゃんたちが案内人として色々説明しながら歩いていきます。
入山前に安全祈願を行います。
お神酒をいただいて、出発です。
登山道と下山道に2班ずつ別れて進みます。
志津倉山巨木3兄弟の長男、栃の巨木・樹齢約500年“栃太(とちふとし)”くん。
そして次男、ブナの巨木・樹齢約400年“ブナ志津男(ぶなしずお)”くんです。
ちなみに長女、沢胡桃の巨木・樹齢約230年“サワクルミ”ちゃんの写真は撮り忘れました。。。(名前はいずれも非公認)
その後、大きな石の脇を歩いたり、
おじちゃんからフキの砂糖漬けをいただいたり、
黄色に紅葉したブナ林を歩いたり、
民話のかしゃ猫にもでてくる“猫啼岩”を眺めたり、
熊が木に登った爪あとにビックリしたりと。
たくさん熊の爪あとがあるの分かりますか?
1班の集合写真。
逆ルートから登ってきた別の班とすれ違い中。
そして、採ってきたきのこ(
ブナハリタケ)を満面の笑みで
見せびらかす!?舟木孝一さん。
何を輪になって見ているかというと、
サンショウウオでした。
前日までの予報では完全に雨だったのですが、当日は汗ばむぐらいの快晴でした。
トレッキングロードから登山道に出て、一路“雨乞岩”へ。
雨乞岩をバックに2班の集合写真。
約2時間半のトレッキングを終え、間方集会所で昼食です。
間方地区の女性陣が調理した昼食のおふるまいをいただきます。
そして恒例の志津倉山の民話“かしゃ猫”の紙芝居をご披露。
語り手 久保田昭英さんの良い意味でのグタグタ感が、今回も終始笑いをくれました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
昨年の様子を見れば分かりますが、昨年の方が紅葉バッチリ。。。
でも今年は全く雨も降らず、過去最高の天気の中でのトレッキング大会でした。
また、定員いっぱいのためお断りさせていただいた約20名の方々。
来年も開催すると思うのでぜひ来年ご参加ください(※お早目のお申込みを!)。
案内役を務めた間方地区のおじちゃんたちと一緒に“かんじき”を作って、翌日“雪山ウォーキング”を行う、田舎暮らし体験ツアーの参加者を募集しています。
日程は来年の3月7~8日(土・日)の2日間。
都会では体験出来ない楽しい時間があたなを待っていますよ。
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田舎暮らし体験ツアー
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