11月27日
搭乗予定の羽田行き飛行機が羽田渋滞により約20分遅れ
ちょっと焦りつつも無事東京に着いたことにホッとしつつ東京へ
と 思ったら
強風のため 一部電車に発生した遅れのため 影響を受けてダイヤが若干乱れてる
ヤバ!! なんとか東京駅に滑り込むと
なんと 長野行き新幹線 指定席満席~~~
自由席をゲットすべく慌ててホームに駆け込むと 既に長蛇の列
なんとか席をゲットしたものの 通路には座れなかった方々で溢れかえり
私 長野でちゃんと降りれるかしら??
またまた不安が胸をよぎりましたが 軽井沢で結構降りられたのでなんとかなりそう♪
長野駅に着いたら そこは雪国だった~~
駅構内にNHK杯のフラグを見つけ だんだん気分は盛り上がり
目指すビッグハットに着いた時 心の中でやっと来た~~~
まずはペアのショートプログラム ここはさすがにまだまだ余裕
でも 男子ショートが始ったとたん もうドキドキ開始
第1組目の最終滑走者金 博洋選手が最高得点の95.64のスコアをマーク
その時 既に第2組目は6分間練習のためにリンクサイドにいた
ゆづ君 絶対見たよね 気にしてないよね
その後の6分間練習も私の目はゆづ君だけを追いかける
テレビで見るより更に華奢で顔もめちゃちっさい
ゆづ君は4回転を含む全てのジャンプを見事に決め綺麗に着氷
練習での完璧すぎる演技に逆に不安な気持ちが生まれ
12番目に登場した時には どうしようもない緊張感に包まれました
曲が流れ ゆづ君が滑り始めました
誰も息をしていないかのように静まりかえったリンクから
聞こえてくるのはバラードと氷を滑るエッジの音だけ
冒頭の4回転サルコー 私たちの目の前で跳んだのです
軸が若干傾き 体が前に傾いてる
お願い~~ 転ばないで 私たちの祈りが通じたのか無事 着氷
その後の4回転+3回転は鮮やかに綺麗に決めてくれました
トリプルアクセルも完璧
スピンやステップはいつものように見とれてしまうほどの美しさ
もっと見ていたいと思ってしまう演技も終わり
と同時に思わず総立ちの拍手
彼も不調だったカナダ大会の時より難易度を上げてきたのにも関わらず
納得のいく演技だったのか 満足そうな笑顔です
そして ソチでたたき出したワールドレコードを4.88点も上回る
世界最高得点の106.33が場内にアナウンスされると
またまた観客席は総立ちで拍手
試合観戦デビューでいきなりの世界最高得点に立ち会うなんて
持ってるねぇ~~~ とベテランファンのお姉様に褒めていただいて
ちょっと嬉しかったりして
でも ホントに凄かったのは翌日のフリー
3つの4回転を始め8つ全てのジャンプを成功させちゃいました
ショートもフリーもノーミスの完璧な演技を初めて体験
フリー200点超え 合計300点超えの異次元のスケート
いつも冷静なゆづ君があんなに興奮しているのを見たのも多分初めて
その嬉しさがすごく伝わってきました
フリーをあのリンクで見てたら 私どうなってたでしょ?
既に初ゆづ体験から4日も立っているというのに
まだまだゆづ効果引きずってる私
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