こんにちは。
オカバンゴは「海に出ることのない川」なのです。
オカバンゴ湿地帯への拠点となるのはマウンという小さな町、ここから専用のセスナ機で各ロッジに向かいます。
(カヌーでなくてごめんなさい)
まさに水と緑に囲まれた桃源郷ともいうべきこの地では、ゆっくり鳥のさえずりを聞きながら過ごしてみるのもいいかもしれませんね
今日は午前中、予定がありアップが遅くなりました。まずは、オカバンゴ湿地帯へご案内いたします。
アンゴラの高原から流れ出た雨水がナミビアのカブリヴィ地方を縦断して、オカバンゴ川となってボツワナへと南下しています。そして、乾ききったカラハリ砂漠へと吸い込まれ、約1万5000㎢(氾濫期は約1万8000㎢)の巨大な三角形の湿地帯を造り出しています。ボツワナ北西部に位置する世界最大の内陸性デルタです。
オカバンゴは「海に出ることのない川」なのです。
乾いた大地で生きる動物たちにとって、ここはまさにオアシスなのかもしれません。バビルスやアシの合間をぬうように蛇行する川の水面にはウォーターリリーが咲き乱れ、その上を色鮮やかな鳥たちが飛び交う。カバやワニ、ゾウ、バファローが生息し、乾季には水を求めてやってくるライオンやヒョウなどの捕食動物を目にするチャンスも多いですよ。
オカバンゴ湿地帯への拠点となるのはマウンという小さな町、ここから専用のセスナ機で各ロッジに向かいます。
ここでは、各ロッジを拠点にさまざまなアクティビティを楽しみたいものです。なかでも木をくりぬいて作ったモコロMokoroと呼ばれる伝統的なカヌー🛶で湿原を巡るモコロ・トリップはオカバンゴの大自然を満喫できることもあって人気があります。
(カヌーでなくてごめんなさい)
そのほかウォーキングサファリやゲーム・ドライブも楽しめます。
まさに水と緑に囲まれた桃源郷ともいうべきこの地では、ゆっくり鳥のさえずりを聞きながら過ごしてみるのもいいかもしれませんね
つづく