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愛犬とのキャンプを楽しむための必需品!関東にあるおすすめのキャンプ場もご紹介

2025年01月30日 | アウトドア

大切な家族でもある愛犬と一緒にキャンプを楽しみたいと考える方もいるはずです。
その際には、他のキャンパーに迷惑をかけないためにも持ち物を入念にチェックし、マナーを守る必要があります。
しかし、愛犬とのキャンプが初めてだとわからない点も多いはずです。
そこで今回は、愛犬をキャンプ場に連れて行く際に必要となる持ち物や注意すべき点をご紹介していきます。
関東にあるドッグフリーサイトがあるおすすめのキャンプ場もご紹介していくので、愛犬と最高の思い出を作りたい方は、ぜひチェックしてみてください。


■愛犬と一緒のキャンプを楽しむために必要な持ち物とは?

愛犬とのキャンプを楽しむためにも必須となるアイテムや便利なアイテムを用意しましょう。
キャンプに持って行くべきアイテムは以下の通りです。


・ケージ

環境が変わるため不安になる犬も多いです。
そのため、安心して休める場所を用意するためにも普段から使っているケージを用意してあげてください。
ケージは愛犬の安全を確保するためにも必須アイテムです。
キャンプでは焚き火や炊事など、犬にとって怪我のリスクが高まる場所も存在します。
そうした場所でも安全に過ごすためにケージは欠かせないので、怪我のリスクを抑えるためにもケージを持参しましょう。


・リード

キャンプではリードは欠かせないアイテムの1つです。
犬用のケージを用意していたとしても、犬がケージから脱走してしまえば怪我をするリスクがあります。
他のキャンパーにも迷惑をかける恐れがあるため、キャンプ場では必ずリードをして過ごすようにしましょう。
また、リードを地面に固定できるアイテムや区画内で自由に動けるようにロングリードを用意しておくと、よりキャンプを楽しめるはずです。


・フードとボウル

普段食べているフードやボウルも欠かせません。
普段とは違う環境で興奮する犬も多く、餌を食べなくなる犬も中にはいます。
持ち運びやすいからと小分けになった餌を購入する場合もありますが、いつもと違う餌を選んでしまうと食べない可能性があるため、キャンプでは普段から食べ慣れているフードの用意が欠かせません。
普段使っているボウルを合わせて餌を与えるようにしましょう。


・おもちゃ

自宅でおもちゃを使って遊んでいる子であれば、おもちゃも用意してあげましょう。
キャンプでは新しい環境や刺激が多いため、犬もストレスを感じてしまいます。
ストレスを発散してもらうためにもおもちゃは欠かせません。
一緒に遊べば犬もリフレッシュできるはずです。


・証明書

キャンプ場によっては犬を連れて行く場合に証明書が必要になるケースもあります。
「狂犬病予防接種注射済証明書」や「3種以上の混合ワクチン予防接種証明書」などです。
用意を忘れて場合には施設を利用できない場合もあるため、必ず必要の有無を事前に確認しておきましょう。


・排泄物処理用アイテム

キャンプ場やその周辺では、犬の排泄物の処理が法律で義務付けられています。
キャンプ場の衛生管理のため、他のキャンパーへの迷惑防止のためにも、犬の排泄物は必ず自分たちで処理をしてください。
袋やティッシュ、水撒き用のボトルなど、普段散歩の際に使用しているアイテムをキャンプでも使用しましょう。


・タオル

キャンプ場によっては川や海に入れる場合もあります。
その際、遊んだ後にはタオルが必要です。
足や体を拭けるタオルを多めに用意しておくと安心です。


・ベッドやブランケット

いつも自宅で使用している愛犬用のベッドやブランケットがあれば、一緒に持って行きましょう。
前述したように初めての環境で不安になる犬も多いです。
いつも使っているアイテムがあれば、慣れない場所でも安心して過ごせます。
車の中でも使えるので忘れずに持参しましょう。


■愛犬とのキャンプで注意すべき点

愛犬とのキャンプでは他のキャンパーに迷惑をかけないためにもマナーを守った行動が不可欠です。
愛犬とのキャンプで注意すべき点をご紹介していきましょう。


・リードは常に付けておく

リードやハーネスはキャンプ場では常に装着して過ごすようにしてください。
興奮した愛犬が走り回ってしまうと、他のキャンパーたちに迷惑をかけてしまいます。
また、汚れることを想定して予備のリードも持っておくと安心です。
万が一のことを考えて、迷子札の装着も検討してください。


・トイレの処理を忘れない

犬の利用がOKなキャンプ場でも、全ての人たちが利用する炊事場やテント設営箇所では犬のトイレをNGとしているところも多いです。
万が一、共用スペースなどで粗相をした場合には、速やかに処理をするよう心掛けてください。
また、キャンプ場によって犬のトイレの場所に決まりがあります。
利用する際には必ず施設のルールを徹底し、事前にトイレの場所はよく確認するようにしてください。


・抜け毛にも注意

キャンプ場は、犬を飼っていない方も利用する施設です。
そのため、テント付近に抜け毛が落ちていると不快に感じる方もいるはずです。
そのため、抜け毛が多くなる時期にキャンプをする場合には、キャンプ場に入る前にブラッシングを行いましょう。
キャンプ中も抜け毛が落ちた際には拾って持ち帰るようにしてください。


■ドッグフリーサイトがある関東のおすすめキャンプ場

愛犬とのキャンプを楽しめるドッグフリーサイトのあるキャンプ場をピックアップしてご紹介していきます。


・【栃木県】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原

12m×12mの広々としたサイトが用意されているキャンプ場です。
全周がウッドフェンスに囲まれており、ドッグラン風のサイトとなっています。
フェンス内ではノーリードで過ごすことも可能なので、走り回ることもできます。
サイト内には、大きめのピクニックテーブルも用意されています。
ご飯を食べたり休憩したりと便利に使えるアイテムです。
レンタル品や販売品も豊富にあるので、手ぶらでのキャンプも可能となっています。


・【千葉県】富津金谷オートキャンプヒルズ

伊豆大島を望めるキャンプ場です。
海に近い丘の上にあり、自然に囲まれた場所にあるので大いにリフレッシュできるでしょう。
ドッグランサイトは全部で7区画あり、それぞれが高いフェンスで囲まれています。
全区画150㎡以上と広いサイトとなっているので、のびのび過ごせる施設です。
AC電源付なので、調理や暖房設備などで使うことができます。
愛犬の同伴は最大5匹まで可能なので、多頭買いでも利用しやすいキャンプ場です。


・【東京】わんダフルネイチャーヴィレッジオートキャンプ場

わんダフルネイチャーヴィレッジオートキャンプ場には、「レイクサイドオートキャンプフィールド」と「ヒルトップオートキャンプフィールド」の2種類のサイトが用意されています。
どちらも愛犬との利用が可能ですが、ドッグフリーサイトとなるのはレイクサイドキャンプフィールドのみです。
施設内には犬用のプールがあり、夏期間のみ利用可能です。
セルフ式のウォッシュコーナーとなる「ワン!ウォッシュ」サービスもあり、マイクロバブル温浴やマイクロバブルシャワーを愛犬に楽しんでもらえます。
愛犬を楽しませるサービスが豊富にあるので、初めてのキャンプにもおすすめです。

 


愛犬とキャンプを楽しむ人も多くいます。
しかし、用意する持ち物が少ないと、愛犬にもストレスがかかり楽しい思い出を作ることができません。
普段使用しているケージやベッド、フードやボウルを用意してストレスを与えないよう工夫しましょう。
また、他のキャンパーに迷惑をかけないためにもマナーが必要です。
トイレや抜け毛などに注意をして愛犬とのキャンプを楽しんでください。
その際には、今回ご紹介した関東にあるおすすめのキャンプ場の利用を検討してみてください。
犬が楽しめる工夫が満載のキャンプ場なので、愛犬とのキャンプが初めての方でも利用しやすいはずです。

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