みわぴょん日記

みわぴょんとくまくまが、キティちゃんを中心に体験したことや思ったことが書いてあるよん♪

DPCワーキンググループ始動開始~!

2008-04-18 22:25:40 | お仕事のこと
昨年、DPC準備病院になってからすぐに院長先生に委員会を立ち上げてほしいと頼んでいたけど、
なかなか立ち上がらなかったDPC委員会

新年度になり、やっと始動開始することに…
でも、これ以上委員会が増えると、先生たちの負担が増えるという理由で
診療情報管理委員会のメンバーを増員して併設することになりました

毎月第三金曜日、いよいよはじめての委員会…
午前中に院長が私の部屋にやって来た
院長「今日は1回目だから僕も出席するから、これからどんなふうにやってくの?」
私は?????はぁ~っ?院長がこうしてくれって言うんじゃないのぉ?
私「院長先生から、皆さんにDPC対象病院になるのでそれに備えていく準備委員会なのでよろしくって挨拶して下さい」
と言ったら、またまた私がブチ切れるような発言が…
あんまり詳しくは書かないけど、まぁ簡単に言えば、
『まだDPCやるとは決めたわけではないよ』みたいな発言
でも私はえらかった大人になったよん、切れないで院長を諭した
というか、説得(?)、いや、事実の説明?とにかく
「やるんですよね!」「まぁ、そうだね」と…
院長はどうも自分で踏ん切りをつけられないらしい
院長が帰ったあと、事務部長に電話で確認した、やはりDPCに進むとのこと

夕方、委員会が始まった
最初は診療情報管理委員会の議事からはじめる
あとあとのことを考えて、議事録を分けることにした
一緒に仕事をしているめいちゃんがしっかり書いてくれるので安心してお願いしている
診療情報管理委員会はいつも私が議事内容を考え、それらを順番に話し合いながら進めていく

それが終わっていよいよDPCに突入
今回は最初なので院長挨拶とこれからの進め方だけにするはずだった
院長は相変わらず挨拶が長い
(もっと端的にまとめて話せよ~と内心思いつつ聞いていた)
ああ~っ、やっぱり心配していたことが…
はっきりDPCをやるとは言わない
挨拶のあと、用意した資料を皆で見ることに
(昨年7月から今年2月までのEFファイル、様式1を分析ソフトEVEに入れて出した物)
以外にも、先生方が興味を持ってくれて説明してくれと言われた
びっくりしたけど、嬉しかった
そしてそのあと、T部長も、T先生もO先生も次々に色々な問題点について
意見を言い始めた
だんだん時間も過ぎていくので、途中で早めにしましょうと言う意見も…
そしてまたまたM先生から発言が
「色々な手法について話し合うのはいいですけど、在院日数短縮で病床稼働率は
確実に下がります、そうなったら、ベッドコントロールはどうするんですか?」
案の定、院長は明確な答えを出さない

勘弁してください~、あなたがリーダーシップを取らないでどうするんですかぁ?
あなたが強く、
『心配するな、ちゃんと考えるからみんながんばってくれ
急性期病院として生き残るためにはDPCに進まなくちゃならないんだ~!』
って言ってくださらないと…

会が終了してからO先生が切れずに耐えていた私を慰めてくださった
ありがとうございます

明日、土勤なので副院長に報告してもう1度確認します

急性期病院として生き残るために、DPC以外になにか他に方法があるなら知りたい