感覚的に当初の狙いはエイティーンガール。休み明けを叩いて外差しが決まる開催後半は絶好の狙い目だと。
しかし「いや待てよ」と。確かに外差しは決まりはじめてはいるが、ペース的に徹底先行型がおらず、重賞にしては緩いペースになりそうなメンバー構成。
エイティーンガールを呼び込むには全体時計もやや速いし、テンの緩みからもどうだろうか?と疑問符。自信を持って狙える馬ではなくなった。
そこで展開的なアプローチをする。勝ち時計は馬場を考慮し1:08.5〜9程度を想定。先述の通り徹底先行型がおらずペースは34.0-34.6程度のミドルペースに落ち着くだろう。
重賞にしては非常に緩い流れで、この流れなら外差し傾向の馬場でも逃げ先行馬が残っちゃう公算は立ちそうだ。
想定ラップ34.0-34.6 =RPCI48.3
このペースで好走実績のある馬を選びたいというのが私の狙い目になる。
◎セイウンコウセイは均一ラップをマイペースでいけた時に好走歴多数。近況は直線に向いてからワンパンチ欠く内容だが、逃げまでありそうな今回のメンバー構成で上記の流れになればここなら怖い存在だろう。仕上げにやや疑問・・・
相手にもこのようなペースで好走実績のある馬を選ぶ。前走内容も良かったタイセイアベニールは中団差しのイメージで、外差し馬場恩恵で外一気が届くようならエイティーンガールも。