単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

札幌2歳S

2019-08-31 15:15:03 | 競馬予想
◎ゴルコンダ
◯ダーリントンホール
▲アールクインダム
△ディアセオリー

過去10年で前走上がり1位が9勝

該当馬
ダーリントンホール
エイリアス
ゴルコンダ
サトノゴールド

稍重時は前後半のラップ差が少なくなりやすく、ミドルペースで飛ばした前走が好内容のゴルコンダから。

ソティラス2戦目

2019-08-30 01:50:25 | 一口馬主
出資馬ソティラスの2戦目が決まりました

9/1(日)
札幌1R
芝1500m
14頭
池添謙一

持ち時計や着順からここでも威張れる存在ではありませんが、この馬自身も調教時計は詰めてきてます。また前走は出遅れも響きました。コメントを見る限り元々ゲート不安は少なそうなので、今回は決めてくれると思います。上積み要素は十分にあります。頭数は増えますが、掲示板くらいまで頑張ってもらえたらと思います。

美浦入厩後、北海道に持って行ってデビューから2戦、ここまで順調に来てると思います。体調面、精神面での不安が少ないのが幸いです。

当日は新潟競馬場より愛を込めて応援します。

キーンランドC 振り返りと次走注目馬

2019-08-28 22:56:39 | 競馬回顧
1着 ダノンスマッシュ
2着 タワーオブロンドン
3着 リナーテ


11.9-10.3-11.0-11.7-11.8-12.5 1:09.2
33.2-36.0(-2.8)

ラップはほぼ想定内。33.5で入って35.5〜36.0で上がるイメージでした。それでも前が残ると思っていたのが誤算で、やはりここまで速くなると差し決着でした。

本命にしたナックは先手争いでセイウン蹴落としたことに満足し、ライオンには行かせて番手に収まれば良かった。ただ、テンから出して行ってスピードに乗せてるし、そんな上手に制御出来るものでも無いと思うので、仕方のない部分である。

勝ったダノンはスタート決めたのも大きかったけど、先行させずにペースに応じた位置で競馬をさせたのが良かった。さすが世界のユーガ。

その他の馬。セイウンは均一〜やや前傾ラップでのマイペース先行が好走パターン。今回のようなごちゃついた極端な前傾ラップは適性外であり、叩きにしては結構頑張った内容。安定期に入っている証拠と見て、次は巻き返し濃厚だろう。

ライオンはコーナーが膨れて怪しかったが、案外やれてたなと思う。以前の16着→16着から千直替わりで3連勝して、いかにも千直専用機と思われがちだが、実は「チーク使用+ラチ頼る」の効果が大きかったのでは。今回はHペース演出+外目逃げだったように適性外の一戦。単騎見込めるなら千二でももう一丁買ってみたい。

ちなみにライオンは16着→16着から千直替わりのタイミングでチークを着用してる。それでテンのスピードもアップしてるし、そもそも16着→16着時代は距離や馬場以前に別の敗因がありそうで。

次走注目馬
ナックビーナス
→ハイペースの中でもラスト1Fまでリードを奪う積極的な競馬でよく粘っていた。

セイウンコウセイ
→ピンパータイプだが過去の好走パターンから外れても頑張っていた。

ライオンボス
→千直専用機と思われオッズ高いなら妙味求める手あり。

キーンランドカップ

2019-08-25 15:19:03 | 競馬予想
好スタートを決めるナックビーナス相手にライオンボスが譲らないだろう。全体時計も掛かっていることから、例年以上のハイペースになると思うが、それでも前が残りそうな馬場と読んだ。

◎ナックビーナス
◯ダノンスマッシュ
▲ハッピーアワー
☆ライオンボス
△デアレガーロ
△ペイシャフェリシタ
△リナーテ

新潟2歳Sのアプローチと予想に限界を感じた今日この頃

2019-08-25 00:50:28 | 競馬予想
新潟2歳Sを紐解こう。

過去10年の勝ち馬を見ると上がり1位が5勝、上がり2位が5勝しているようにキレ味が求められる舞台。3〜5F目が緩んで、終い3Fで極端にペースアップするのがこのレースの特徴だ。勝ち馬の条件として上がり33秒台前半は必須であり、単純に誰が一番キレるのかを探せば良い。


そのヒントとして前走上がり1位が8勝しているという点。もちろんこのクラスは新馬・未勝利を勝ちあがった馬が能力の違いで上がり1位を取るケースが多く、該当馬は数多くいるのだが、既に上がり33秒台前半の経験がある馬や、今回上がり33秒台前半を出せそうな下地がある馬を本命に指名したい。


過去データより(良馬場想定)
勝ち時計1:33.4〜1:34.6
勝ち馬の上り32.5〜33.5


テーマはキレ者を探せ。答えは単純明解ウーマンズハートだ。新馬戦で見せた上がり32.0は驚異的。いくらスローペースと言えども、能力のない馬にこのラップは踏めない。中盤緩んで上がり3Fで急加速するラップも新潟2歳S向きである。ここは迷いなく本命で行く。



‪しかし困った。自分の予想の限界を感じてしまった。

馬群マスターもラップマスターもデータマスターも基本的には「経験」が物を言う予想法。新潟2歳S出走馬は道悪経験馬(≒実績馬)が多く、それは同レースで求められる適性とは違うもの。‬

(馬群マスター、ラップマスター、データマスターってなんやねんってのは一旦置いておこう)

つまり何が言いたいかと言うと、私のやり方ではウーマンズハートやモーベットのような上がりキレッキレ系に重い印を打つのが精一杯で、道悪実績馬の評価は難しいものになる。

実際、道悪で勝ちあがった馬の中にも、本質的には上がりキレッキレ系の馬もいるかもしれないが、それらの評価が難しいということだ。

これが現状の予想法の限界である。本質的な適性や前走からの上積みを考慮するとなると、血統や調教まで勉強しなければいけないのか。

非常に大変である。



◎ウーマンズハート
◯ウインカーネリアン
▲モーベット
☆ビッククインバイオ
△エレナ、クリア、グラン、ペール