☆高松宮記念のアプローチ☆
天気予報
土曜夜〜日曜朝に雨が降り、
日曜開催中は晴れそうな予報が出ています。
馬場予報
良馬場になれば1.07.5程度の時計は出るかなと思います。
現状は内外フラットで昨年に近い馬場状態かなと思います。
ただ降雨の状況が読めず何とも言えません。芝は重スタートでそれなりには回復していくと見て、稍重想定で予想して行きます。
想定勝ち時計
1.08.0?(稍重?)
ペースメーカー
・モズスーパーフレア
ラップ
12.0-10.1-11.0-11.4-11.5-12.0
33.1-34.9(▲1.8) RPCI44.8
これはファインニードルが勝った18年に近いバランス構成。
ベスポジ
・4角7番手以内(ゴール前3F地点で先頭馬から0.7秒以内)
馬場改修以降(12年〜)8回の勝ち馬は全て4角7番手以内。かつゴール前3F地点での先頭馬との差が0.7秒以内。
今回はこの点を参考にベスポジを出しました。
ちなみにスプリンターズSでは過去10年のうち、ゴール前3F地点での先頭馬との差が0.8-0.9秒差の馬でも3勝していることから、近年の高松宮記念は先行馬が優位のレースであると言えます。
レース展望
・馬場→19年型
・ラップ構成→18年型
この辺をイメージして予想していきます。
まとめます
◎グランアレグリア
◯タワーオブロンドン
▲セイウンコウセイ
☆ナックビーナス
△ダノンスマッシュ
△アイラブテーラー
阪神Cでフィアーノロマーノを楽々千切ったグランアレグリアから。G2でこれだけの差をつけるのは大したもの。良いスピードがあるし、初距離でも好位で流れに乗れると思う。ポジション的にも問題ないはずだ。
タワーオブロンドンは差しのイメージが強いが、最近は好位で流れに乗れるようになってきている。ましてやマイル路線からの参戦が多いここなら、良いところで競馬が出来るはず。オーシャンは明らかな前哨戦仕上げの58キロ。ここでの上昇度は一番だろう。
展開利が望めるのがセイウンコウセイとナックビーナス。私がイメージしている18年、19年のこのレースでの好走がある。
セイウンコウセイはゲート出は一番だろう。外からモズが来るのが分かってるから無茶はしない。この馬の好走パターンはごちゃごちゃしないミドルペースの競馬。モズを行かせて番手競りにならなければこの馬は高確率で残せる。ましてや得意のコースだし。
扱いが難しいのがナックビーナス。近年はかなり積極的に行くようになってるが、かつての好走は好位からの外差し。また隣にはモズがいるので、騎手の考えることも多そうだ。
ペースメーカーのモズスーパーフレアだがこの馬は明らかなら中山巧者。下り坂スタートでスピードに乗れる中山が合ってる。昨年も外枠からハナを取るのに手間取って敗退。今年も同じシーンだろう。
安定度では一番にみえるダノンだが、手応えよく回った昨年が案外だったのもあり、個人的には左回りより右回りがベターなのでは?という疑いがあります。
とりあえずこんなところで。