☆トラックアプローチ
現在の馬場コンディション
土曜は内有利〜フラット
日曜は朝から小雨〜雨で変化に要注意
想定馬場状況
稍重〜重(内有利〜フラット継続)
補足
A→Bコース替わり1週目という条件は例年通り(昨年はコース替わり2週目だが、前週使用せずという変則) 。
ただし昨年から開催が続いているという点での違いはあるが、それでも内側の芝も良好な状態には見える。
☆ペースアプローチ
ペースメーカー
モズスーパーフレア
想定ラップ
33.8-34.9(-1.1)
勝ち時計1:08.7程度か?(稍重〜重想定)
モズスーパーフレアの単騎逃げで明確な番手馬セイウンコウセイ(近4年で2番手,3番手,2番手,4番手の安定先行力)の存在。
他先行勢も初千二組なども多く、ペースは比較的落ち着く見込み。
☆ラインアプローチ
高松宮記念近5年における
上位馬ポジショニング(残り3F地点)
年度 1着→2着→3着 (前半3F-後半3F差)
20年 2中→1内→5中 (-0.3)19年 3中→2内→4内 (-0.9)
18年 3外→3内→3中 (-1.9)
17年 2中→3内→5内 (-1.1)
16年 3外→2外→5外 (-1.3)
内進路組→6頭
中進路組→5頭
外進路組→4頭(-1.3〜ハイペース時のみ)
基本は内有利が顕著なコースなので、それが如実に現れている結果に。
前傾がキツくなると思えば好位〜中位外差し、スロー〜ミドルと読むなら内中立ち回り系≒内枠勢を中心に組めば良い。
近10年を見ても勝ち馬は3角10番手以内から出ており、後方組はあくまで押さえという意識。
単勝系を狙う人はある程度のポジションを取れる必要があります。
各馬ポジショニング指数
①4.0(追い込み)
②2.4(安定中位)
③2.2
④1.0(単騎逃げ有力)
⑤2.0
⑥1.6(初千二)
⑦2.6
⑧3.4
⑨2.4(初千二)
⑩1.0(安定先行)
⑪2.4
⑫1.2(安定先行)
⑬1.8(安定好位)
⑭1.2(安定先行)
⑮1.2(初千二)
⑯1.0(初千二)
⑰2.0(初千二)
⑱2.2(初千二)
隊列予想
x列目内中外
1列目④
2列目⑫⑭⑯
3列目⑥⑩⑬⑮
4列目②③⑰
5列目⑤⑱
6列目⑦⑨⑪
7列目①⑧
まとめます!
馬場予想→内有利〜フラット
ペース予想→ミドル
レース傾向→内中有利(ミドルなら)
ベスポジ
逃げ〜中位内中
次点
後方内差し(紐候補)
☆参考レース振り返り
オーシャンS
完全な前残りレース。後方待機組は見直し必要。
阪急杯
ミドルペースの4角超横長で内立ち回り系が恩恵大。外回った馬は見直し必要。
シルクロードS
内側の馬場が痛んで内を開ける特殊な状況。展開による影響が大きくでがちなレース体系。
阪神C
ミドルペースで内前やや有利。
スプリンターズS
勝ち馬は強いが2着馬の1:08.6というタイムは微妙なレベル。
高松宮記念
ミドルペース離し逃げで内前組の恩恵大。外差し組は見直し必要。