単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

天皇賞春 展開アプローチ

2020-04-30 18:49:00 | 競馬展望
近5年の馬券対象馬
→15頭中12頭が4角5番手以内
最初から前に付ける必要はないが、道中押し上げて4角で勝負圏内に付ける必要がある。

終い1Fの時計が掛かるような早仕掛け・ロングスパートの展開になると後方待機差し馬の出番。
18年1着レインボーライン→ヤマカツライデンの大逃げを後方集団が早め動く。
15年2着フェイムゲーム→向正面からゴールドシップのロングスパート発動。


想定逃げ馬
ダンビュライト

想定番手馬
エタリオウ
スティッフェリオ

鍵を握るのはキセキ。私はゲートを出ないと見てます。有馬記念から出遅れが酷く、前走は問題外のレベル。あそこまで行くと立て直すのはかなり厳しいのでは。
仮にゲートを出た場合。もともと押して押して先行するタイプですが、このメンバーなら番手までは取れそう。ダンビュライトはそれなりのペースを作るはずで、逃げまで奪い切るか番手で折り合うか、そこは鞍上次第。


今回はキセキは後方スタートという前提で組み立てて行きます。

ペースは昨年と同程度とみます。ダンビュライトのペースなのでテンの5Fまではそれなりに流れるも、中盤が緩んで下り坂を利用しての上がり4Fの競馬。
こうなると春天の基本傾向通り4角勝負圏内にはいて欲しいものです。
このパターンの注目馬
・フィエールマン
・ダンビュライト
・スティッフェリオ
・エタリオウ
・(モズベッロ)

ただ途中で極端にペースが緩んでしまうと、それを嫌ってキセキが捲りに動いてきたり、気性的に暴発してしまうかもしれないので、そうなるとロンスパ系レースになる可能性も捨て切れません。
このパターンの注目馬
・ユーキャンスマイル
・トーセンカンビーナ
・ミッキースワロー
・メイショウテンゲン
・(モズベッロ)


皆さんはどう読みますか?


2015年天皇賞春 優勝ゴールドシップ

2020-04-28 23:45:00 | 競馬いろいろ
馬群の研究で過去のレースを見ていたのですが、久しぶりに見てもこのレースには痺れますね。

向正面からのスパートというこの馬じゃなきゃ選べない戦法。直線あと100では前を捕まえ切れるか否か、気迫のムチ10連打。最後は差してくる馬をギリギリ凌いでの勝利。

ゴールドシップの特徴を最大限に生かし、名手ノリちゃんの抜群の判断力と度胸と気迫。まさに「これしかない」という競馬でしたね。

素晴らしい競馬には熱くなります。

フローラS

2020-04-26 15:36:00 | 競馬予想
◎9スカイグルーヴ
☆4シャンドフルール
△1,2,6,11,12

馬連4-印
三連単9→4→△

好素材スカイグルーヴを素直に信頼。良い馬だと思うから。それだけ。
相手は穴指名でシャンドフルール。内有利の馬場と直線向かい風で差し辛い今日の東京。クイーンC内容から粘り込み可能。

マイラーズC

2020-04-26 10:08:00 | 競馬予想
◎1インディチャンプ
◯7ヴァンドギャルド
☆2ランスオブプラーナ
☆5ベステンダンク 
△10ヴァルディゼール
△11フィアーノロマーノ
△12レッドヴェイロン

去年のマイルCSが圧巻。地力では間違いなく最上位のインディチャンプから。次走を見据えての仕上げ、調教遅れ、斤量58と逆らう材料はいくらでもあるが、他がこれと言って分からなかったので。勝負度落として買えば良いだけの話。外れても良いよ。

対抗はヴァンドギャルド。前走はメンバーレベルの高い東京新聞杯において、出遅れ、直線詰まりと二重苦。終いはしっかり伸びていたし、まともなら捉えていた。地力は感じる。

穴指名にランスオブプラーナ。久しぶりに行ききった前走がしぶとい走り。前回よりもペースを落として運べれば展開の助けで残り目はある。

同じような理由で先行出来ればしぶといベステンダンクも一応押さえましょう。

他も一応押さえ。

ヴァルディゼールはタフな馬場得意傾向だが、高速はダメだと決めつけはよくない。

フィアーノロマーノは坂のあるコース得意傾向だが、こじ付け感もあるので決めつけはよくない。

レッドヴェイロンは東京得意傾向で前走があんなだと地力?だが、やっぱり決めつけはよくない。

一応押さえた人気3頭は要らなそうなんだけど、自分の中で100%否定できるほどの理論もないので、やっぱり一応押さえるか。みたいなね。

これだけ堅いと馬券はどう買うか悩みますね。