単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

キタサン大敗と道悪について

2017-06-27 21:16:43 | 競馬予想
キタサンブラックが大敗しました。ここまでの大敗とはまさかです。敗因は何でしょうか、厳しかったキタサン包囲網、道悪の馬場、ラチを頼れないレースなど、とにかくいろんな要因が積み重なった結果かと思われます。凱旋門賞は断念しましたが、無事で何より。心身リフレッシュで秋を楽しみに待ちましょう。

それにしても道悪は厄介すぎる。どのコースが重いとかスリッピーとか全然見えてこない。開催中に降ってるのか、どの程度傷んでる上に降ってるのか、乾き途上なのかとか、いろいろなパターンを考えたら、良・稍重・重・不良の4つで馬場状態を表すのは不可能。降雨は特殊性を生みやすい。

キタサンは去年の宝塚をあのペースで粘れてたら、道悪はある程度大丈夫って思いたくもなるよ。今回の敗因は道悪だけではないだろうが、キタサンに限らず競走馬には「走れる道悪」と「走れない道悪」(得意な道悪と苦手な道悪)があるんだろうなって。それでそれを見抜けないから、道悪では勝負したくないんだよなぁ。

ミッキークイーンがVMで負けたのも、実は左回りがなんちゃらっていう新情報が出てきたけど、私は道悪ゆえの特殊性だと思っています。そう、私はなんでも特殊性が片付ける男。今回の宝塚も特殊性。大丈夫、キタサンブラックは強い。だってJCとか強かったじゃん。なぁ。

馬券を買う上で馬場読みは本当に重要。その傾向は以前よりも顕著になってきた感じもある。道悪だとその部分が難解になりやすいから勝負を避けるスタイルでいきたい。サトノクラウンのような道悪歓迎みたいなタイプも、もしかしたら今後は「走れないタイプの道悪」に出くわすかもしれない。

道悪はとにかく疑ってかかるべし!なぁ!

宝塚記念《取りこぼす可能性もある?キタサンブラック》

2017-06-23 12:51:54 | 競馬予想
NMBのりりぽんが結婚発表とか、たくさん貢いだファンはかわいそうだよね。

アイドルってお金使わずに端から見てるくらいが丁度良いのかも。あれ、それってもしかして競馬にも当てはまる!?

いやいや、競馬は見返りありますから!見返りありますよね!??



さて、今週は宝塚記念です。

キタサンブラックがむちゃくちゃ強いのは言わずもがなだが、ここは取りこぼしがちなタイプのレースであることは間違いないだろう。

そんなキタサンが食われちゃうならシャケトラの差し脚が一番イメージに合う。

馬体を併せてのバテ合いにはキタサンは滅法強く、忍び足で外から一気に強襲するのがキタサンへの攻略法だと思う。

そういう意味でシャケトラ。あるいはレインボーラインも面白いと思う。

ただこの展開を望むならある程度ペースは流れて欲しい。それが実現するかどうかは考慮する必要がある。

キタサンの強みを生かすなら極端なスローのヨーイドンにはしたくないはずだが、その辺の乗り方は名手ユタカは間違えない。

ミドルかキタサンの早仕掛けで進むだろうが、それだけでは上記の馬たちはやって来れない。後続馬にどれくらいの脚があるかは計ってるはずだ。

誰かが競りに行くような、ペースを乱さないとキタサンの独壇場になるだろう。で、誰がペースを乱すかだが、そんなメリットのないこと、誰もしないだろうね。

スローになった場合の逆転候補はミッキークイーンに期待。牝馬らしい切れ味でなぎ倒さないものか。

押さえはシュヴァルグラン。距離があった方が良いのは間違いないが、今が充実期。無印にはしたくない。

あとは道悪条件でスピリッツミノル。自分なりには走ってくる馬。他の馬がキタサン潰しに動いて失敗する中、少頭数でこの馬がスルスルと3着とか。

というか、そもそもみんなキタサンの着狙いなのかな!?



買い散らかしたい欲

2017-06-17 16:20:08 | 雑記
競馬はシビアに取り組んでいるので我慢の連続。

勝負レースをしっかり仕留めるイメージ。そう甘くはないけど。

買い散らかしたい欲は競輪かボートで満たす。

テキトーな展開を考えて、ちまちま三連単を買うのが面白い。当たらないけど。

買い散らかしたい欲を満たしたら、またシビアに競馬を頑張ろう。

POGドラフト会議を終えて・・・

2017-06-11 18:24:58 | 競馬いろいろ
いや~~~今年も楽しかったです!新潟うま部POGドラフト会議!

指名リストはしっかり準備していったし、まずまず予定通りの指名が出来た!

・・・はずでしたが、、、見返してみると、私の布陣はちょっと弱い・・・?

なんて不安も多少はありながら、やっぱり期待しています!今年のオーダーです!

1位フラットレー牡(父ハーツクライ/母リッチダンサー)
2位ダノンチェリー牝(父ディープインパクト/母ウィーミスフランキー)
3位アプルーヴァル牡(父オルフェーヴル/母ファシネイション)
4位ザスリーサーティ牡(父ステイゴールド/母ツーデイズノーチス)
5位ダブルフラット牡(父マンハッタンカフェ/母アガルタ)
6位グラマラスライフ牝(父ハーツクライ/母プリティカリーナ)
7位アイスバブル牡(父ディープインパクト/母ウィンターコスモス)
8位ダイワメモリー牝(父ノヴェリスト/母ダイワスカーレット)
9位デルニエオール牝(父ステイゴールド/母オリエンタルアート)
10位ウムラオフ牡(父ステイゴールド/母ウミラージ)

1位フラットレーは重賞獲得率100%というジンクスのある、いわゆる「マラソン景品馬」ってやつ。今年は確実に走るドラ1をと思って華麗なる単独指名(自画自賛)。レイエンダと並ぶ藤沢厩舎の2強という評判です。コンスタントにポイントを稼ぐのはもちろん、クラシックまで期待しています。
3位アプルーヴァルは母父シンボリクリスエス。シンボリは母の父となると強力になるのでは?という説から、今季POGでは母父シンボリというのが実はマイテーマだった。また、母はグレースアドマイヤの一族で、昨季指名していたアドミラブルに通じるものがあるのもポイント。サンデーサイレンスの3×3はどうなんだろうね。
7位アイスバブルは影の本命馬。兄グリュイエールが好きだったのでその縁で。ノーザン生産・良血・金子馬ということで、走る下地は十分にあると思います。POG本では全く取り上げられていないので、彼が今どう過ごしているのかわかりません。その点で不安もありますが、この馬への期待はドラ1以上のものがあります。というか赤本は巻末のリストにすら載せないってどうなってんの?須田鷹雄はウィンターコスモス舐めてんの?もう来年から赤本は買わないことでしょう。(実はアイスバブルが既に生存していないためリストから除外したなら話はわかる。でも、もしそうだとしたらものすごいショックだ)
8位ダイワメモリーは採算度外視でお決まりの指名。今年もなんとか死守。そもそも誰も指名する気がないのか、親切で譲ってもらっているのか、その辺は闇。
9位デルニエオールは有名な配合。オルフェに激似で、動き馬体等も評判が高いらしい。ネックは牝馬に出たときに走らないという、この血統ならではのウィークポイントが現れるか否か。

というわけで今年も自己採点は50点としておきましょうか。現実的なラインで言うと、母ロベルタ、母ミスパスカリ、母Vodkaあたりから1頭は獲りたかったね。更に欲を言えば、母アドマイヤテンバ、母シルヴァースカヤ、母シンハリーズ、母トゥザヴィクトリーも獲りたかったけど、これらは人気すぎるから高望みは程々に。みんなの指名馬も載せておきます。