単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

ジャパンカップ

2018-11-24 20:41:23 | 競馬予想
◎アーモンドアイ
◯スワーヴリチャード
▲キセキ
☆ミッキースワロー

凱旋門賞で3歳牝馬が強いように、JCでもその傾向は僅かにみて取れる。やはりこの時期に古牡馬に対して4キロ貰えるのはかなり大きいように思う。いつからかは定かではないが毎年JCに出てくる3歳牝馬には本命級の印で取り扱うというのが私のスタンス。ましてや今回は三冠牝馬であり、あのルメールが日本で乗った中で一番強い的な発言まで飛び出す始末。これは本命以外考えられない。

対抗はスワーヴリチャード。前走はスタートが全て。そこからはレースに参加してないので参考外。ポイントは惨敗から立て直せてるかの一点につきる。能力面、適性面においては上位評価をしなければならない一頭。

単穴はキセキ。この秋は一貫して重い印で扱っている。3歳時に夏の新潟で披露した瞬発力はかなりのものだったし、そうかと思えば菊花賞は極悪馬場の上がり3F40秒かかるようなレースも制してみせた。毛色の違うレースで好走出来るのは高い地力があるからと評価してきた馬。近走は行きたがりになってしまい先行競馬で結果を示しているが、溜める競馬を観たいのが私の本音。その時の爆発力はかなりのものと信じている。

穴で一考ミッキースワロー。アルアインを完封したセントライト記念など末脚の切れ味は一級品。ジーワンは2走して菊花賞6着、大阪杯5着とそこそこやれてるし、今回もそこそこやるんじゃないかと。なんともアバウトな推奨だ。

消した馬についても少々。シュヴァルグランは昨年はピーク+ボウマンパワーでの好走と見ている。本質はやはりもっと長いところ。前哨戦の京都大賞典は昨年も負けてるのが、負け方にしても去年の方が価値があったように映るので消す。

サトノダイヤモンドは前走あの程度の勝利で復活と騒がれてもねぇ・・。って感じ。粗っぽく言うと胡散臭いんですわ。古馬になって成長力の乏しいディープ産駒ですし、ジーワンだと少し足らないと見てます。

また今回は勝負度合いも低いので、あまり手を広げ過ぎずと言う点で、この人気2頭を嫌ってみたということでもあります。

馬単マルチ◎=◯▲☆
三連単フォメ◎=◯▲→◯▲☆

アーモンドアイが1.5倍程度なので、3回に2回勝てるか?ってことを目安にすると、逆らう手もアリだと思いますが、今回は強いと思う馬を素直に買いたい気分なのでコレで行ってみます。

勝負に非情になれない弱さだと承知しておりますが、人それぞれの楽しみ方が出来るのも競馬の良さだと思うのであしからず。

お楽しみはこの後のカルヴァリオです。

JCよりも京阪杯!

2018-11-22 23:35:06 | 競馬予想
と言うのは半分冗談だが、半分本気。

前走後から「次は本命!」と狙っていた馬が京阪杯に登録しており、先週の日曜からそわそわしておりました。

それはカルヴァリオです。

‪前走みちのくSは2〜4着馬が道中1〜3番手を進んでいたように先行有利の競馬でしたが、その中でただ一頭最後方から追い込んでの勝利。上がり33.2は次位に0.9も差を付けており、力が何枚か上なのは見て取れる。
無論33.3-34.5というラップを見れば、追い込みも届く流れという見方も確かにできるのだが、この日の福島は開幕週ということもあり、前がかなり得を出来る馬場。このペースでも先行有利というのが私の見解だ。
レースを確認してほしい。‪3〜4コーナーでの反応がえげつない。どこ行くの?ってくらいギューンって動いてる。こういう馬って最後の1ハロンで止まったりしそうなもんだが、この馬は最後まで楽々と突き抜けてみせた。力が違う。
‪破った相手はアマルフィコースト。前走がダノンスマッシュ(次走キーンランド2着、京阪杯も人気の中心)に負けて2着。今回は先行有利の馬場も味方し、ここは勝ち上がりの番かと思われた。実際私も本命だったし、勝つ確率はかなり高いと見ていたから、カルヴァリオの末脚はその分余計に衝撃を受けた。
距離短縮と溜める競馬を覚えて素材が開花し始めた感もある。前走は休み明けで+14キロだったし、更なる前進も期待したい。
敵は逃げ先行天国の京都競馬場ってことだけなのだが、実際これがかなり厄介。よく言われる中山マイルの大外は不利なんて可愛く映るくらい、京都の外追い込みは本当にキツイ。当日は差しが決まるような馬場状態に変化してることを祈るのみ。

とにかく楽しみ!今週はずっーとカルヴァリオの事考えて暮らしてました!

マイルCS

2018-11-18 00:44:39 | 競馬予想
◎2ペルシアンナイト
◯3アルアイン
▲14エアスピネル
☆6ジュールポレール

毎度おなじみ中距離信者の私でございます。

ペルシアンナイトは前走が重ハンデ+直線不利。加えてこの馬得意の前哨戦仕上げ。条件が好転するここは勝負鞍。あとは直線で捌ければこの枠も絶好。
アルアインは中距離路線で常に善戦するあたり地力は高い。中距離では足らない一押しがマイル替わりで爆発しても不思議ではない。
エアスピネルは昨年がほぼ勝ったような2着。京都は得意だし、鞍上も2回目で癖をつかんだはず。
ジュールポレールはヴィクトリアマイルでアエロリットやリスグラシューを撃破してるし、そんなに差はないと思う。鞍上は不安だが。

単勝2
馬単2→3,6,14
三連単2→3,14→3,6,14
他いろいろ

エリザベス女王杯

2018-11-11 14:55:49 | 競馬予想
◎5レッドジェノヴァ
◯9クロコスミア
▲7モズカッチャン
△8カンタービレ
△13ノームコア

本命はレッドジェノヴァ。手応え良く4角をまわって直線バラけたところを突いていける脚がある。非常に好みのタイプだし、京都外回りはいかにも合いそうだ。前走G2のメンツは実際怪しいが、それでも牡馬混合でいきなり結果を出したのは恐るべし。内がスムーズに空いてたらダイヤさえ喰ったかもしれない。枠も良いし、今の京都は前回みたいな乗り方がかなり特を出来る馬場。勝つシーンしか見えない。
対抗はクロコスミア。前付けからスローに落として上がりの競馬になったら滅多強い。去年の府中エリ女はそのパターンでの好走。好メンバーの前走でも大きく負けておらず実力的にも足りる。

単勝5
馬単5→7,8,9,13
三連単5→7,9→いろいろ