介護というには大袈裟ですが。

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寒くなると思いだす あの人 (13)

2023-02-07 05:26:56 | 日記
鶯谷の繁華街を満喫した私は、終電ギリギリの電車に駆け込み、深夜1時頃自宅についた。
そして次の日(正確に言えば当日。)お昼頃に、二日酔いの体をヨタヨタしながら、テレビをつけた。フジヤマケンザンが気になったのだ、私は昨日(正確に言えば当日。)買った競馬新聞とスボーツ夕刊紙を眺めた。フジヤマケンザンはそこそこ印はついているも、人気は若いサクラチトセオーが圧倒的だった。私も正直サクラチトセオーに勝って今後の競馬界を引っ張ってほしいと思っていた。
そんな中、中山記念の発走時間になった。
レースはフジヤマケンザンがスッと好位置をキープするレース巧者ぶりを発揮、一方人気のサクラチトセオーは、行脚がつかず、少し後ろからの競馬になつた。そして直線サクラチトセオーはものすごい勢いで追い込んでくるも、先行で抜け出すフジヤマを最後まで捉える事ができず、フジヤマがサクラチトセオー以下を押し切り、堂々の勝利となった。若いサクラがベテランのフジヤマに屈したのだ。
フジヤマのレースぶりは、正に老練なツネ師匠の仕事ぶりに私は見事に重なり合った。
(ツネ師匠と定年まで仕事をしたい、色々教えてほしい。)
私は強く思わずにはいられなかった
(競馬に興味のない方、本当に申し訳ありません。)