紅葉の便り

山々から素晴らしい紅葉の便りが聞こえてくるようになりました。明後日から志賀高原に、
来週には小渕沢の素晴らしいホテルに泊って、昇仙峡の紅葉を楽しむはずだったのに・・・。

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マウスオンです。　　ジョウロウホトトギス（大白鳥）

健康だけが唯一のとりえだった私に突然とんでもないことが襲いかかってきた。
夫が旅行中の留守の時、左腕にいつもと違う違和感を感じた。気のせいだろうと思って午前中は庭の花の写真を撮ったりパソコンに取り込んだりして時間をすごしたものの、午後になって足の様子も少しおかしくなってきた。

体育の日の三連休も重なって病院は何処も休みに入ってしまっていた。夕方になって益々心配になり救急車を手配した。夫に連絡するも留守電になっていて連絡は取れなかった。近所の友人に電話をしてすぐに来てもらった。
救急車は希望通りサイレンを止めた状態ですぐに来てくれて病院に搬送された。友人ご夫妻は私が何処の病院に連れて行かれるかも解らないので車で着いてきてくれていた。

MRI撮影の結果は予想通りだった。『年齢的にも誰にでも起こりうることですよ』とは言われてみたものの「何故私に・・・」「どうして私なんだ・・・」との思いに悔しさと絶望感に大きなショックを受けていた。翌日のお昼近く旅先の新潟から夫が病院に駆けつけてきた。
入院以来続いていた点滴も5日目に取れ、症状も殆どなく8日目の昨日退院してきました。今回の突然の出来事に、年齢的にも健康の過信は良くないことを肝に銘じて感じました。

ご近所のお仲間の人達や、病院の多くの方々に支えられて、幸いにも軽く済んだ事に心から感謝しております。