今日から試験飛行をすることになったオスプレイ。
政府が19日、飛行の安全確認策にアメリカと合意して「安全宣言」 を
出したことを受けた。
30分間隔でホバーリングからはじめ、プロペラ斜めに傾けて
岩国沖を右回りに旋回して飛び立った。
その後下関沖の日本海「R134」 と呼ばれる米軍訓練空域方面へ飛んだと思われる。
2機が人家の密集する下関市上空を飛んでいるのは確認されている。
27日に予定されてるオプレイの体験搭乗を、防衛省が安全を確認させる為に
米軍に要請して実現。
マスコミなど80人を招いて行うそうです。
岩国市の福田市長や広島県知事、山口県知事も都合も含めて搭乗を断っている。
コメントも 「乗った乗らなかったからといって安全性が払拭できるものでもいない」
と言うコメントは 共通しております。
宮島からも大変近い岩国基地からの飛行で、訓練空域を変えて
飛行途中に宮島やその付近を 落ちてしまわないとも考えられます。
そういう思いをさせてしまうことが このオスプレイにはあるのです。
怖さが消えない危険輸送機だと思います。