ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった中山伸弥京都大学教授(50)を支えたのは12年間
研究を共にした高橋和利講師(34)は広島出身だそうで 実験技術を直接教えてもらったのは
山中教授の右腕といわれるこの人だったそうです。
広島の美鈴が丘中学から京都同志社高校に進学し同志社大工学部に進み、物質科学工学を学び、
奈良先端科学技術大学院で山中研究室の1期生に。
工学部出身のため液体の計量器具の握り方から 教わったそうで、博士号を取得すると
山中教授の移籍先である京都大学で研究を継続。
そして世界で初めて人工多能性肝細胞を製作したときは
「たった4つの遺伝子を導入してできるんや」と感動したそうです。
06年の論文発表まで1年弱、山中さんと二人で秘密を守り通した。
アメリカニューヨークにある肝細胞財団は 京都大の山中教授の右腕と知られる高橋和利講師に、
優れた業績を挙げた肝細胞分野の若手研究者に贈る「ロバートソン賞」を授与した。
同賞は 今年で2回目で 日本人の受賞は 初めてだそうです。
賞金20万ドル(約1560万円)が贈られるそうで、ノーベル賞の約半分
医学整理学賞で9400万円の半分をイギリスの同じ受賞者と分け合うわけですから
高橋さんと同じくらいになるんですね~~受賞金額が!
今後もいっそう着実かつ迅速なips細胞の実用化に向けて一層努力したいとのコメントも
高橋講師は発表しています!
これからの活躍を広島県民はじめ 世界中の人が期待と注目を、中山教授共々
注いで行くことでしょう!!! がんばれ! 山中教授の右腕!!