「合併市町村 財政に危機感」 と 言うタイトルで 平成の大合併で 市町村が合併して 国から財政援助を受けるという
特例措置が、10年たって 期限切れを迎えて 財政的に立ち行かなくなる処が 出てきつつ あるそうです。
わたしゃ~~ なんで 財政的に赤字にいたっている地方自治体同士が 合併して どうなるんだと思っていました。
宮島もそうです。近隣の 町と 合併をして<愛護には廿日市市に 吸収されました。
財政的に 赤字だらけの自治体同士が 一緒になったって、 赤字が増えるだけじゃ~ないか! と、思っていました。
地方交付税を 1兆円以上増額した その交付税欲しさに 飛び付いたんですね~~
思ったとおり、 その後は 今までのように 無駄遣いが続き 財政赤字は 解消する事無く 続いて行き
お手上げ状態に なりました。
というか 時限爆弾のように 自治体が いつか 木っ端微塵に なるのではないかと 思っていました。
特例措置で ほっとして にわか仲間になった 他の自治体職員と、協調することも スムーズに行かず、
新たな議員も 既得権益を 守ることに専念して 「これからどうするんだ!」 と 言う 危機感も持たず、
年が過ぎて行きました。
特例措置の期限切れとなる自治体は 10~13年度の8団体から、14年度は24団体、15年度は215団体、
16年度は336団体になる。
当初 想定していなかった 合併の デメリットが 明るみになり、過疎化の進行に対応する難しさなど
何の 準備も 無いことだけに 慌てふためいている状態です。
その時期に さしかかり 慌てることに なってきたと いうことでしょうね~~
代替支援策を 要望して この場を乗り切ろうと していますが、 国は どんどん 予算を減らしてくるのですから、
いつまでも 当てには出来ません。
自治体の 獅子奮迅の 増収の努力と、 地域の人の自主向上 と経済発展と、管理する地方議員の改革で
この試練を乗り切らないと、 財政破綻団体に なることには 違いありません。
倒産ですから 地方自治体が 滅びると言うことです。
財政破綻団体に ならないように わたしら 弱者は 祈るばかりです。