アメリカの話ですが~~
風力発電所の 風力発電施設の プロペラに、イヌワシ等の野鳥が 衝突して死んだのは
予防処置を怠ったからだとして、電力会社の責任を 追及した裁判で、電力会社側が 罰金や
自然保護基金への寄付金など、約1億円を払う処分が決定したそうです。
渡り鳥保護による条約に対応する国内法の適用で 今回のような刑事処分が風力発電に対して決まったのは 初めてだそうです。
今まで 2009年から 今年にかけて イヌワシ14羽、ひばりや ミソサザイなど149羽が死んだとされているそうで、
ワイオミング州にある裁判所での訴訟で 米大手電力会社の子会社が 責任を認めた。
関係団体から事前に警告があったにも拘らず、野鳥がプロペラにぶつかって死ぬのを防止する事を怠ったとしている。
宮島でも シカに 餌をやらないように、観光協会からのアナウンスや、掲示板などで 注意を促しているにも拘らず、
面白がって ただで貰ったマップを 食べさせたりするものだから、観光客が手にするものを鹿が食べようとして
近寄って来て 手から 食いとってしまうように なっております。
マップなど それを取られた人が 取り返すわけでもなく 笑いながら 見ているだけなんですね~~
それらのシカの中には 消化できないフィルムに包まれたものまで 食べて 消化不良や 消化器官の閉経で 死んでしまうシカもいるのです。
狭い島ですから、 何頭か死んで亡くなっても、他のシカが 縄張りを広げて 子どもを生んで 頭数のつじつま合わせになっているから
人間の目では 宮島島内の 環境の影響で シカの事までは 見抜けないのですね~~
観光客に 罰は与えられないのですから、 禁煙禁止区域にいるパトロールの監視員のように 宮島においても
シカに与えてはいけないものを 監視する パトロールが 必要だな~~と思います。
動物愛護団体の協力も ひょっとして 必要ではないかとも 思うんですけどね~~