神奈川県の鎌倉の大仏には 2年前に訪れました。 中にも入りました。
その鎌倉の大仏の損傷状態の大規模調査が 始まったそうです。
私が行った時には かなり 汚れていた感じが強かったのですが、
風雨などによるさびなどの損傷をエックス線で分析し、必要があれば 補修する。
清掃はもちろんする。予定だそうです。
足場を組んで 半透明のシートで被う為、体内拝観は 出来そうもない。
私らが行った時には 体内拝観も出来ましたから、ラッキーだったということでしょうね~~
世界文化遺産となって20年たつ厳島神社でも 全解体や部分解体といった大規模修理が相次いでいる。
ここ数年、台風の被害は免れているものの、潮の満ち引きによる腐食は、あい変わらずです。
明治 大正の大修理以来、大きな修理は 出来ておりません。
潮による腐食は 止まることなく 進んでゆきますから!
世界遺産の登録以降は 増加傾向の観光客による床の踏みしめも 影響があるようです。
厳島神社では、大勢の拝観者の考慮しつつ 長期的な平成の大修理計画を 進めたいそうです。
参拝客の皆さんは 工事という 滅多に無いものに 遭遇するのですから
ラッキーと考えていただけたらな~~と思います。
日本を訪れた昨年の訪日外国人旅行者の消費額が 過去最高だった14年の2兆278億円を大幅に
更新するそうです。
3兆円越えは 当然?
政府目標の4兆円の達成も視野に入れているのだとか? 欲深い事です。
15年の訪日客数は、14年の1341万人から大幅に増え19090万人となる見込みで、
これに伴い消費額も順調に伸びているそうです。
政府は、昨年11月に発足した「観光ビジョン構想会議」で、中国人の「瀑買い」による影響も視野に入れて、
訪日客の、一昨年以上の増加を具体策としてまとめる。
お国は 経済の事だけ 注視しているようです。
宮島の復旧にも 注視して ほしいな~~ てな 所です!!