最近朝晩 冷たくなってきましたね。という会話が ちょっと前から始まりましたが、本当に寒くなって
参りました今日この頃です。
つい2週間前はですね～ ヨットレースのことで盛り上がったりしていました。
まだ昼の気温も 暑かったくらいですからね～
アジア初開催となる障害者を中心とした小型ヨット・ハンザの世界大会
「ハンザクラスワールド&インターナショナルチャンピオンシップ」が14日に
広島市西区の広島観音マリーナでレースが始まりまして５日間の熱戦の火蓋を切りましたけども
詰めかけた多くの観客からは 大きな声援や拍手が湧いていた状況とは一変して 冷たい風で身も凍える
思いを 今はしております。
この前の台湾の 列車 脱線事故をめぐって 台湾の政府は25日の記者会見ありました。
特急列車脱線事故をめぐり運営主体の台湾鉄道管理局に 人員不足などの構造的な問題があると
いうことが わかりましたよね？
運転手の速度超過という人為的なミスにとどまらず 背景に組織的な問題があることを政府が認めた
形ではありますが、一方運転手が昨年12月に 覚醒剤を使用して摘発されていたことが25日に判明しました。
台湾メディアによると初犯のために 起訴猶予処分となり 現在も病院で薬物依存症の治療を
受けてたそうです。
台湾鉄路管理局は 摘発や治療の事実を 知らなかったとしております。
そういう事にして 納めたかったのでしょうかね～？かね～？
台湾鉄路管理局は 交通部の管轄下にあり 日本の国鉄に相当するそうです。
日本でも 民営化という道を選び 人員整理を含めたリストラをして 国鉄からJR に変わりましたけども
保線区の 人員を大きく減らされ 安全管理が おろそかになりつつあると思われます。
よく 原因不明の信号機の故障とかで 鉄道が止まって ダイヤが乱れるということが 多々あります。
不思議に枕木の発火現象や 危険な踏切などへの人員の減少により 事故も起きて よく鉄道が 止まるという
ことが 続いております。
すべて合理化を進めてきた結果ですね。
合理化で 人員の削減をどんどん進めてきた結果 人手が足りなくなり 安全に人手が回らなくなっていくのです。
少子高齢化で 自分たちの店舗も売れる地域を守っていくのは難しいという問題意識を 広島の
大手流通グループは持って 「イズミ」も グループ全体で 22年度には売上高1兆円を目標に掲げておりますが、
広島を拠点に 四国や九州にも進出し 企業の合併買収に力を入れてきましたが 限られた条件で売上を
伸ばすために、セブン&アイと提携し 電子マネーの総合解放を始めるそうです。
地場の流通大手「イズミ」とセブン&アイホールディングス傘下の「セブンイレブンジャパン」 が
電子マネー「 nanaco」 を 中・四国・九州地方の一部と 兵庫県のお互いの店で 使えるようにしました。
「イズミ」の「ゆめか」は、イズミグループの店がある12県のセブンイレブン全体約4000店で使えるそうです。
セブンの「 nanaco」 は 「ゆめタウン」など193店で利用できて 各県の専門店やセルフレジでは使えませんが
お互いの店で 現金をチャージ出来、支払額に応じたポイントも 後日付くようになります。
「ゆめか」カード会員は約 725万人で、女性や高齢者が多いそうで、「nanaco」も12県で ほぼ同数が
利用して 男性は若年層の会員が 中心だそうです。
一緒に使えるからといって 会員の買い物データの相互公開は 現時点ではしないと決めています。
広島は セブンイレブンの攻勢もかかんで、 今は どこの街角にも コンビニの「セブンイレブン」が必ずあり
ここ何年かでそうなってきました。
小さなお店がどんどん吸収されて 駆逐され なくなりつつあります。
スーパーが大型化して 中四国に96店を構える全国有数の地方の大型スーパー「イオン」と広島に出店を続ける
「フジ」は 食品や日用品を安く売るドラッグストアとの競争も激化しているため 伸びなやみ 「イオン」は
スーパー事業を全国を6地域に分けて 再編しております。
「フジ」とイオン 中四国グループを合わせた今年8月時点のスーパーは計478店と「イズミ」の190店を
大きく上回っております。
セブンイレブングループとがっちり手を組んだ「イズミ」と 大手「イオン」と手を組んだ「フジ」が
広島でがっぷり四つに 組合っております！
どちらかが潰れるまで この戦いは 続くのでしょうか？
まさに？ 「仁義なき戦い」 スタートです！
