はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

2nd Anniversary

2016-04-02 23:41:02 | 人ー家族
2nd Anniversary

まだ2年
もう2年

日々のドタバタに追われまくって
実は大切な一緒に過ごせる日々を
全然愛しんで過ごしていませんが…
今日も午後はワークショップを入れてしまい
結局ドタバタになってしまいましたが…

ワークショップから帰って、
急いで夕飯の準備を!と冷蔵庫を開けると…

オットから花束のプレゼント

こういうサプライズは嬉しいもんです

花束を眺めつつの
家族3人
豪華じゃないけど
気持ちのこもったディナー



素敵な2度目の記念日になりました


怒りん坊のワタシですが…
これからも家族3人
ニコニコ、ワクワク、ドキドキ
過ごしていきたいです

日本人、「なのに」と「だから」

2016-04-02 18:32:36 | タイー日本語教育
ダブル(国際結婚で生まれた子)の大学生たちと話し合う会に参加してきました。

まず各々のこれまでの移動歴と言語環境を話してもらい、
次に「大変だったこと」をテーマに自分の体験を語ってもらうという会です。

私はファシリテーターとして会にさんかしたのですが
予想以上に衝撃的な話がたくさんあり
親としても
日本語教師としても
考えさせられることの多い会でした。

数名が
「親に急にタイに(日本に)連れて行かれて、最初は何もわからなくて、
 それに、今まで知らなかった人が急に親戚とかになって・・・大変でした。」
というようなことを語っていました。

子どもにとって急に言葉も文化も人々もそれまでとは違う世界に連れて行かれる…心身的な負担。
それを痛いほど考えさせられる語りだと思いました。

そして、みんなが口を揃えて語っていたのが
「日本人だから」「日本人なのに」という言葉をこれまでに何度も何度も投げかけられ…
この言葉に何度も何度も傷ついたということ。
周りに同じ境遇の子がおらず、孤立していたということ。

何だか、胸が締め付けられる思いがしました。
「日本人」という枠で評価。
私も気付かないうちにしてしまっているのではないかと…
それが相手をどれくらい傷つけることなのかと…
語りを聴きながら、反省しまくりました。

会全体としては
成果もありましたが、それ以上に課題もたくさん見付かりました。

次回に向けて、
日本語教師としての自分ができること、そして、しなければならないこと
それらを整理して、行動に移していきたいものです。

・・・頑張るぞっ!!