日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

ユーキャンのホームページ

2008-02-29 21:23:20 | Weblog
 先日 ユーキャンの担当者から 電話をいただいた。


1月に総合カタログを発行した時に、点字講座の広告に掲載されて
知り合いの間では ちょっと嬉しいニュースだった。今度は、
4月にインターネットのホームページでも掲載されるとのこと。

重ねがさね、嬉しいお知らせだった。大したこともできないが、
そんなことで お役に立てれば ありがたいことだ。

毎日少しづつ 点字を確認することを心がけているが、忘れそうだ。
そのうち時間の都合に合わせ サークルを 見学しようかと思う。

何事も興味津々で年甲斐もない私なのだが、そんな自分が結構気に入っている?


ミーハー?的存在で 子供も夫も 次は何を始めるのか?と
ひやひやしているかも?いいや もう呆れて 相手にされていないかも?

まっいいか。人生は一度だから 指をくわえて考えているより
失敗しても 納得した方が いいのでは・・・と思うが
悪あがき?と思われているかも知れないな~?

たまちゃんの具合

2008-02-28 23:51:24 | Weblog
今年23年 生きている猫のたまちゃんが だんだん痩せてきて
週1回の割で 肝臓のため 点滴を受けている。やっと200㌘増えて
喜んでいたが、このところ 寒さのせいかまた 2キロに戻ってしまった。

体が、おせんべいのように カチカチになり 腰のあたりは 骨が浮き出ていて
なんとも痛々しい。
しかし 食欲があることと、目が澄んできれいなことで 命に問題はなさそうだ。

先生に 「ギネスブックに乗れるまで 生きていられるかな?」ときくと、
「一番長生きした猫は、イギリス?だったかなー?37歳まで生きていたそうだよ。」と教えてくれた。

そうかー。まだまだ23年は 若いってことだ!と 少し嬉しくなった。


たまちゃんを 懐に入れて 車に乗ると ほっとしたのか 私の顔を
じっと見ている。
大丈夫!お母さんが付いているからね。と声をかけ 骨ばった腰をさすった。


元気だった頃は 逃げてばかりで こんなに甘えることもしなかった。


病気のおかげで、たまのぬくもりを感じ、多分たまちゃんも 23年分の
愛情を感じていることだろうと・・・

病気も悪くないな


37年のギネスの猫ちゃんに負けないように・・・たまちゃん がんばれ!



零式の春一番

2008-02-27 23:25:57 | Weblog
今日はヘブンズロック宇都宮で 久しぶりのライブだった。

去年の暮れ 感動の年越しライブで 会場にいた100人を超える人がジャンプしたが、その日の明け方 リーダーの麦ちゃんに天から降って来たという 新曲を
持っての登場だった。正に春一番だった。



<NORO>


悲しくなんかないよ 寂しくなんかないよ

春の木漏れ日と 君は消えていった

ほら見てごらん きれいな虹だね


ありがとう さようなら

ここには何もなくて

言葉はより遠く

やけにこの空 碧く


ほら来てごらんよ 未来はそこにあるよ

今なら間に合うよ もう戻ることはないよ


あの雲の向こうへ ほら来てごらんよ
 
未来はそこにあるよ

今なら間に合うよ 雨に紛れて泣いたあの日を

静かに静かに 歩き始めた

この痛み抱いて

あの雲の向こうへ



いい曲だった。演歌のような旋律でなく ポップスのような 気軽なフレーズでもなく、零式だけの男の優しさが あふれている。
ハードロック!の響きの中で 零式だけの 音楽がある。どこにもない世界が
そこにある。
ロック! 大好きで たまらない男たちの世界がここにある。
零式のホームページで聴けるよ

余韻

2008-02-26 23:21:18 | Weblog
バレンタインライブの余韻が残っているのでサイコのCD
メモリーを紹介します。この曲は、佐藤カメラのコマーシャルソングにと作ったそうですが、あまりにも良い曲なので 多くの人に聞いてもらいたいと CD 発売に至ったそうです。


<メモリー>


あなたの笑顔が素敵だったから

それを永遠に僕のものにしたい



愛している 昨日よりも 将来のあなたを愛している


あなたの笑顔が素敵だったから

それを写真に残しておきたい

あなたの笑顔を撮り続けたい どうか最高の笑顔を見せてほしい



恋している 巡る季節に 色褪せないあなたに恋している

あなたの笑顔が素敵だったから それを写真に残しておきたい

あなたの笑顔は 宝石よりも 輝いている

いつも いつまでも



愛情を 絶え間ない愛を 一つ残さず残しておきたい


あなたの笑顔が素敵だったから それを写真に残しておきたい


あなたのすべてを撮り続けたい 生きる証にしたい これからも



栃木県内のCDショップで販売されています。
あの感動をもう一度。。。どうぞ
















































自分の役割とは?

2008-02-25 23:48:29 | Weblog
今日は、バレンタインライブが成功だったことのお礼に、土浦にある教会に行った。企画を立ててから 終了まで 私の心を支えて頂いたからだ。

人間界なら 頼みごとをすれば 菓子折を持ち 頭を下げ感謝の気持ちを形にするが、神様には 心だけしか通じない。それも本心だけなのだから、言い訳もできない。針の穴ほどの 心の中まで 全部お見通しなのだから、かっこつけても
仕方ない。

最近になって やっとそのことがわかったのだから、恥ずかしい。

ずい分見栄も張ったし、自分をかばって小さな嘘もついたと思う。
しかし 勉強会で人間の本質は どんなに立派な人でも 自分が一番可愛いもので
あり、人の言葉は、自分をかばう言葉である。と・・・


他人に対して本音を出したら、人間関係にひびが入ることもあるだろうし、
二度と元には戻れなくなるかも知れないのだ。

だから、お世辞を言ったりして、相手に合わせて 関係を作る努力をしている。
そんなことが当たり前になっているので、たまに 本当のことを言われると
やけに傷つき、立ち直れなくなったりする。

しかし、それは人間である以上 お互い様の生き物だから、どこかで許したり、
だまされたふりをしてあげたり、諦めたり・・・が必要なんだと。。。


心はこだましているから、相手は常に自分の鏡であることを忘れてはいけないのだ。

妹宅に寄ったら、意外なことを聞かされ、嬉しくなったのでブログに書き込んでいる。

ほぼ2カ月ほど前に 姑が脳梗塞で入院した時、長い間の確執から もうしんでしまっても かまわないと思ったくらい 悲しいとか、助けたいとか 思えなかったのだが、最近思うところがあり、この人に出会った運命を感じ、
出会ったことの意味 苦しんだことの意味を 深く考える頃ができたと。

自分に与られた、神様から頂いた役割なのか?と思ったとき、胸のつかえがスーと消えてしまった。この人を頼みますよ!と 神様が私を選んでくれたとしたら、
今までの苦しみは何だったのか?

そう考えた時、見通しがついたら 家に連れて帰り何でも出来ることはしてあげたいと 思ったそうだ。

そんな事を思いながら 病院に行くと 昨日まで靴下も履くのを痛い痛いと泣いていたのに 今日は 何も感じないようになってしまい、けしてよい状態ではないけれど 痛みを感じないことは、お守りなんだと思え 思わずよかったねと
思ったそうだ。

姑もお母さん、お母さんと 妹を探し頼りきっていて 後ろ髪をひかれる思いで
かえって来たそうだ。

もし、以前のように 大嫌いのまま 別れてしまったら、妹は一生後悔するだろうと心配していたが、命のあるうちに 心が通い合うことが出来て
本当に良かった!

縁あって親子にしていただいた二人だもの・・・本当に良かった。
妹の節くれだった指を見て どれほどの苦労があったのかは、想像できるが、
心の中は 幼いころの優しくて純粋な妹でいてほしいと願っていたが、
いつの間にか 険しい顔が多くなり 逢うたびに心が痛んでいたが、


今日の顔は やっぱり私の背中で大きくなった 妹の顔だった。
嬉しくて泣いてしまった。

縁あって、神様が出会わせてくれた 大切な人 と、どんな出会いも
そう受け止めたいものだと、心から思った。







少し遅れたバレンタイン

2008-02-24 21:34:36 | Weblog
 障害者のみなさんに 自分たちのホームで ゆっくり音楽を楽しんでいただきたいと企画した サイコによる バレンタインライブが 本日無事に終了した。

2月1日に市の広報で発表した後、10日過ぎても申し込みがなく かなり焦った毎日だったが、幸いにも、ボランティアで知り合った障害者の方々が動き出し、
自分たちのためのライブを 盛り上げよう!と声を掛け合ってくれた。

又、施設や、養護学校などにも チラシを張って頂いたり・・・と、
皆さんの力をお借りして、本日のライブが 形になった。

昨日からの“春いちばん”が暴れまくり、明け方まで 雪が降ったり 強風が
なり響き、この分では、体の弱い人たちが センターまで来られるかどうか?

心配と、不安が 頭をよぎった。


誰も来られなかったらどうしよう。


皆に迷惑をかけてしまう。用意したお土産が残ったらどうしよう。


と、考えているととめどもなく不安になってきたので 途中でやめた。


いくら考えたところで、自分の力ではどうにもならない事に気が付いたら、
肩の力がスーと抜けた。


そうだ、今日来られた人と 共鳴できれば 何人来てくれるか?なんて
どうでもよいことだ!と思った。


12時30分の会場だったが、早くから大勢の人が集まってくれて
最終的には 110人 の参加者が集まった。


演奏が始まり、サイコの二人の楽しいおしゃべりと、素敵な歌声に
会場は一体になり 無事にライブは終わった。


身体・知的・精神・児童と、かなり幅のある年齢層だったが、どの人にも合わせ
笑わせてくれたり、曲も選んでくれたと思う。

退場の時の皆の笑顔が 今日のライブの成功を物語っていた。


やってよかった!と心底思い じわじわと感動している。


一人で立っていられないほどの強風の中、電動車椅子で 来てくれたKさん。
本当にありがとう。

一緒に手を振って楽しんでくれた 僕 ありがとう!

大きな手ばたきで サイコを応援してくれた みなさんありがとう!

今日は感動の興奮で とても眠れそうにありません。

ブログを見て下さったみなさん ありがとう!

貧乏神

2008-02-19 23:19:37 | Weblog
昨日 確定申告をして ほっとしたので、古い日記を読んでいたら、
面白い文章が目に入った。

母が生きているころ 我が家に遊びに来た時 何気に行った言葉を書き留めていたので 紹介します。


貧乏神

ここん家は 大黒柱から始まって


どこの柱も 貧乏という柱で立っているねえ


辛抱もなく 暴れん坊ばかりだねえ


ぷかぷかと 煙草をふかし


笑いながら 母は言った。


心が通い合って そんな他愛のない話も


やっとできるようになったのに・・・


今年は 母の日のカーネーション、送り先がありません。


仏壇の花差しに ささやかな花束を飾ってあげましょう。


孝行をしたいときには親はなし・・・その通りです。

(平成15年5月9日の日記より)



道楽ものの父のおかげで さんざん苦労をしてきた母だったが、黙々と

内職をして、5人の子供を育ててくれた。

大したものも食べないのに、水しか飲まない日もあったのに、どういうわけか

太っていて・・・。お母ちゃんは空気だけでも太るんだよ・・・・と。

銭湯の終い湯に入り いつも疲れた肩を もんであげた。

今頃になって、あの母の偉大さに気づき あなたの娘で良かったよと

心底思う 私なのです。 
 




確定申告

2008-02-18 21:17:51 | Weblog
やっと書類の整理が終わって、今日は 夫と拓也の確定申告に出かけた。

年金暮らしの夫のは、あっという間に終わった。

拓也分は 自営業的な申告なので 一年間の記録を整理した上で 記入していく
少し大変な作業だった。

担当の会計士さんが、丁寧に教えて下さり 何とか終わった。
今年は ずいぶん頑張って 昨年の3倍の所得があったが、かかった経費も多く
家賃・食費。光熱費・保険料など生活に必要なものは 全部夫の年金からねん出
されていて 貧乏は当分続きそうだ。

会計士さんが、きっといつか芽が出るよねー。と慰めてくれて、最後に職業欄にはミュージシャンと書いたら?と嬉しいことを言ってくれた。

お世辞だと分かっても 親ばかで嬉しいものだ。


名前を書いたらすぐにわかるような有名ミュージシャンになれるのは・・・?
まっ、夢を見るのは・・・じゆうだーーーー!!!


ちなみに所得税は全額戻り。嬉しいな~ うふっ? 

寒い夜。

2008-02-18 00:02:44 | Weblog
我が家は、居間のこたつは猫のためにいつも電気が入っている。

フー子は 私と寝るか 長男とか寝ていて、ミーこは自分の小屋に 電気マットと ペットボトルの湯たんぽを入れている。ハー子と 玉ちゃんが 2匹で
炬燵に入って 肩を抱き寄せながら?ねているのだが、・・・

この日はなんだか様子がおかしい。炬燵の隅を猫が出入りしやすいように 少し
持ち上げておくのに なんかおかしい。

長男が、おかあさん・・・と 目くばせしたので そっと炬燵に近ずいてみると、白黒の 大分汚れた猫が陣取っていた。私たちと 目と目がばっちり合ってしまった。


こちらもびっくりしたが、相手はもっとびっくりしたらしく、身じろぎもできなくなり しばらくの間、お互いに動けなくなってしまった。

その姿がとてもかわいかったので ちょっと触ってみようかと思い サッシのガラス戸を閉め 手を伸ばしたとき 猫ちゃんは びっくりして部屋の中を 走り出してしまった。

そうしたら 今までじっと成り行きをみていた犬のエルが、突然ダッシユして
追いかけてしまったから さあ!大変。

急いで、サッシを開けて 猫の逃げ道を作ったが、慣れない部屋の中で カーテンんにひっかかり、エルの顔を引っ掻くやら ガラスにぶつかるやら 大騒ぎになった。


そんな訳じゃなかったのだ。猫も寒いから、温かい所を探してきたんだねー。と
むしろ 微笑ましいとさえ思い 歓迎したつもりだったが、 こちらの思いとは
裏腹に とんでもない騒ぎのすえ エルが 名誉の負傷をした。

幸いエルのけがは 大したこともなくほっとしたが、言葉のない猫の世界に
入り込むことは 中々難しい。

まだまだ寒い日が続きそうなので、私たちに気づかれないように きっとうまく
利用するだろうが、 今度は知らないふりをして 宿を貸してあげようと思う。

のらちゃん またおいで。




思い

2008-02-17 00:44:54 | Weblog
今日・・と言っても もう明日になってしまった。なんだカンだと忙しく パソコンに向かった時間が、もう12時を過ぎてしまった。

毎月2回の 障害者の料理教室で シチューを作ったから 食べに来たら?と
電話を頂き、遠慮なく参加させていただいた。

第一・第三土曜日は 支援センターの呼びかけで 自立のための訓練も含めて
献立から、買い出し 後始末まで職員と、障害者の
共同作業でおこなわれている。

おいしいシチューをごちそうになりながら、こんなに素敵な仲間たちに囲まれて
仕合わせだな~と 胸が熱くなる。

24日の バレンタインライブには ますます 皆を招待したいとおもった。
こんなに素直に正直に生きている人たちが、たいていの場合、無視されたり
じろじろ見られたり、思ったことも発言できず 成行きに任せたり

遠慮とか、我慢とか、分からないが 堂々と居心地の良い場所は 限られているような気がする。親たちもいつの間にか、人込みは苦手になり、出かけるところも
幅が狭くなる。


私は、今回のコンサートは、皆のホームグランドの福祉センターで、誰にも気兼ねなく ゆっくり楽しい時間を過ごしてもらいたいと思っている。


少しの健常者が混じることで バリヤフリーの感覚を、お互いに持ってもらえたら、私の願いは ほぼ達成だ。

何時まで この思いを持ちつずけ 役に立ちたいと思う気持ちが持続できるか分からないが、熱い思いは何かを変えるのだと 思っている。

幸いにも 熱い仲間に囲まれての毎日は、私自身大したことはできなかったが、
生まれてきてよかった!とこの年になって 感じている。

出来ることをできる時に、やらせていただけるときに 惜しみなく頑張りたい。


ほぼ人数も集まり、プレゼントや会場のレイアウトなど、考えるとわくわくする。

当日の天気が、障害を持つ人の 足でまといにならないように 神様に祈ります。