今年の終わりに

いろいろと忙しかった今年

喜び悲しみを織り交ぜながら

立ち上がれるくらいのバランスをとり

来年への意欲も持たせてくださり・・・

神様はなんと粋な計らいをされるのだろう


いま　こうして穏やかな大晦日を迎え

一年を振り返る時

家族全員が病気もせず事故もなく無事に過ごせたことは

本当にありがたい


今あることを素直に受け入れる

そしてどうしたらみんなが幸せになれるか

自分は誠実に問題と向き合っているか　と


悩んだり　落ち込んだリ　捨て鉢になったり

そんな時こそ基本に戻り

今の自分の姿を正視する

苦しんでいるのは誰のせいでもなく

自分自身のこだわりだったことに気づき

少し成長している自分を認めて

平成２５年を迎える




来年はなにか良いことが起きそうな気がする

固まるか？餅は・・・

もち米を研いで一晩漬けておくことを横着して

炊飯器で早炊きし餅つき機で突くだけなら　早くできると思い

試してみた

確かに早くはできたが・・・

もち米を炊くのに水加減が難しく　３回とも失敗した

柔らかすぎて持てない

何とか形にはしたものの

青海苔を入れて丸く固めたかったお餅は

結局固まらず　全部のし餅になってしまった

それでも何とか食べられそうなのでほっとした


ところで　明日がまた大変だ

なぜかといえば・・・

几帳面な夫は　きちんと物差しを当てて切る　ずれると大騒ぎするだろう

今からオカアサーンコールが聞こえるようだ



せめて切る時は静かに

騒がないで終わってほしい



夫は明日の仕事を楽しみに寝た


たぶん夢の中で物差しを準備しているだろう

てづくりの松飾

買い物に行くとこの時期はどこの店でも松飾が目につく

以前は既製品を買って玄関と裏口にかざり

神様が来てくれますようにと祈る


我が家ではここ数年の間てづくりの松飾を利用している

輪飾りを求めてそこに　庭にある松の小枝や万両の赤い実　笹の葉などをまとめ

クリスマスツリーのように飾り付ける

お金は使わないが心を使いお正月を待つ



今年は本当に忙しかった

なぜか落ち着きのない毎日だった

家族にもいろいろ変化があった

でもここへきて何とか無事に今年が終われそうでありがたい



今年は「環境変化の多い年」と教えていただいた

「来年は基本に戻る年」だそうなので何事も謙虚に

スタートラインに立ち戻り

今必要なこと　いらないこと

本来の自分をよく見つめ

無理無駄のない暮らしに戻り

縁ある人に感謝を深め　毎日をたいせつに生きること


人間としての基本に戻り


暖かい人間関係を構築させて行きたい



そろそろ平成２５年の足音がきこえる

湯たんぽ万歳！

このところの寒さにいよいよ湯たんぽを使い始めた

電気毛布だと乾燥するし　電磁波が良くないと聞くし

布団を重ねるのはうっとうしい

で　毎年お世話になっている湯たんぽを使うことにした

初めは水を沸かすので少々時間がかかるが

二度目からは５分もあれば沸騰し朝まで暖かい

足元に置き布団を温めてから　腰や　背中にまで移動し

全体が温まるころぐっすり寝ている



長男の湯たんぽは仕事から帰り　食事と風呂が終わり自分の部屋に帰るときまで

私の布団の中に入れておくのだが

昨日はもっていかなかったので　なんと２つ抱えていた

おまけに猫のハーコとフーコがかわるがわる入ってきたので

湯たんぽの大安売りのようだった

なんと幸せな一夜だったか・・・？


朝トイレに行きたくて目が覚めても

おなかがはちきれそうになるまで　猫を抱いて葛藤する

布団から出たくない　いやこのままだと危険！

何度も葛藤を繰り替えしやっと起きる



毎年冬になると言い訳ばかりが上手になり

湯たんぽを抱えて布団から出られない私

今年もまた湯たんぽのお世話になって冬を越すことになりそうだ


そうそう今日は我が家の動物たちにも湯たんぽを買ってきた

袋がぬいぐるみになっているので肌触りがよく

エルちゃんの枕元に置くと　さっそく枕にして寝てしまった

犬だって湯たんぽがうれしいんだな

炬燵の中のハーコとフーコも　お尻をあてて仲良く寝ている

やっぱりー　猫も気持ちがいいんだな

湯たんぽの威力はすごいぞ



湯たんぽ　万歳！

クリスマスカード

もう１０年近く利用している健康食品の会社から

今年もクリスマスカードが届きました

この会社はけして押し付けず　私のペースに合わせて送ってくれる事が気に入っている



まあそれはさておいて　ことしのカードの内容が素晴らしかったので

思わず書き込んでしまった

サミエル・ウルマンの「青春」という詩だった



青春とは人生の或る期間をいうのではなく

心の様相を言うのだ

優れた想像力、逞しき意欲、炎る情熱、

怯懦（きょうだ）を退ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春というのだ

年を重ねただけで人は老いない

理想を失う時に初めて老いが来る



まだまだ続くが案内はこの辺で・・・・

久々の感動だった

最近では高齢になった夫と二人

どうすれば健康でいられるか　

子供たちに迷惑をかけないで暮らせるか　

などなど　時間が止まっていた気がする

前に進むのでなくむしろ後ろに向いて歩いていたような気がする

人生の守りに入ってしまい笑うことも少なくなった気がする

変に理性的になっていたような気がする


違うよなー

生きている限り

前向きに　興味を持ち　失敗を恐れず

転んでも転んでも立ち上がって　進んで行かなくちゃね



とても難しい漢字が並び

少し面倒だったが電子辞書を引きながら読んだ


せっかく贈っていただいたクリスマスプレゼントだから

大切に読んだ


頭の中にさわやかな風が通り抜けたひと時


もう少しの間　青春を楽しみたいと思った

あと少しで終わる？

なんだか目まぐるしかった今年も

あと１６日で終わる

明日から年末までのスケジュールもびっしり詰まり

こんなことでは今年が終わらないなんて内心思う

なんでかなー？

９月に仕事も辞めてゆっくり温泉にでもなんて思っていたのに

とんでもない

朝から晩まで夫からの「お母さん」コールが響き

追い立てられていて落ち着かない

おまけに・・・長い間家を空けていたので

次々と訪問があったり

カーテンやガラス　たんすの中から食器に至るまで

くすぶっている汚れや雑になっているのが気になり・・・

次から次に仕事が増える

もともと家事が好きな私なので　少しもいやではないが

一日の時間が足りない

たった４人の暮らしなのに　朝から晩まで仕事がある

一通り納得したら少しづつ手抜きしよう

ここまで読むとさぞかし頑張って働いているように思うでしょうが

実は・・・人並みに高齢者になり

動きが鈍いことに気がつきました

だから時間がかかるんです


実は今年は夫と二人　朝から貼るホッカイロのお世話になっています

お互いに年をとったんだねと認め合って

今年を乗り切ろうと思います

初めての洗車

もう６年にもなる私の愛車

一度の故障も事故もなく　私の大切なパートナーのようだが

今まで一度も洗車したことがなかった

理由は　夫が管理してくれるので

ガソリンさえも自分で入れるのは稀なことだった



今日はたまたま夫が出かけていて

私の仕事もなかったので

年末だし　たまには感謝の気持ちで洗車しようと思い付いた


軽自動車なので３０分くらいで終わったが

このところの天気と寒さのおかげで

縦に黒い筋がはいり　こすっても中々消えず

新車の時のような光もなく

６年間　頑張ってくれた勲章のような姿だった



日頃私は乗る人　夫は掃除する人なんて

冗談で言っていたが

これからは暇を見つけて自分で磨こう

この愛車にどれくらい助けてもらっているかしれないのに

一度も大切に思わなかったことに

ちょっと心が痛んだ



夜になって　また東北地方に大きな地震があった

不謹慎なのだが

夫いわく

「やっぱりこうなると思った

お母さんやっぱり車は俺が洗うからね」と

鬼の首を取ったような顔で言った



本当にそんな気がしてきたが・・・


そうだとしたら


余計なことをしてすみません(－－〆)