日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

子猫の行方

2013-05-30 21:08:28 | Weblog
3日ほど前のこと

長男がジョギング中子猫の声が聞こえたそうだ

姿が見えないので草むらを探したら茶虎の子猫がうずくまっていた

ちょうど通りかかった女性から「昨日は木の上で泣いていた」話が聞けた

たいてい猫を捨てる時は一匹だけではないはずなので ここに一匹いるということは

ほかの子猫はカラスにでも食べられてしまったのか?と想像したらしい



家に入ってからしばらくの間はおびえていたが

キャットフードを食べて 少し落ち着いたらしく家の中を散策し始めた

そこにフーちゃんがはいってきて 見かけない生き物にびっくりしたらしく

フー!!と威嚇して表に出たらハーコがいてハーコにまでフーフー!!と怒り出した

フーちゃんは家族から特別かわいがられているので 自分より可愛い子猫を見たので

許せなかったのかもしれない



困ったなーと思いをめぐらせていたら

しばらく前に出会った知り合いから「子猫を探しているのでいたら教えてほしい」と

言われていたことを思い出した

さっそく電話をしたら 喜んで飛んできてくれた

実は息子さんが病に倒れ寂しい思いをしているので 息子のために探していたという



長男はいつもと違うコースを歩いていて子猫を見つけ

私は子猫をほしがっている彼女を思い出し

息子さんは20年も飼っていた猫が死んで寂しかったから子猫がほしかった

母親は何とか息子の願いをかなえてあげたかったと・・・



あまりにも流れがスムーズでまるで神様が導いてくれているようだった

子猫は 小梅ちゃんと名前がついて家の中を暴れまくっているらしい

この子は 動けなくなった彼のために神様からの贈り物だろうか

捨てられても人の役にたち感謝されて愛されて生き延びられた

良かった!



小梅ちゃん 末永く幸せにね


嘘はだめだ!

2013-05-21 22:24:42 | Weblog
私は子供のころから結構言いたいことを言ってきた

姉兄私妹二人の5にん兄弟(これでいいのかな?)の真ん中のせいか

天真爛漫に生きてきた気がする

貧乏だったしそれなりの苦労もあったが子煩悩の父と

我慢強い母の愛情をいっぱいもらって育ったと思う



両親からつねずね言われてきたことは

反発できない年より子供や口のきけない犬猫は大事にすること

ご飯の時も自分より先にしてあげること

人を裏切ってはいけないこと

恥をかいても義理は欠くなと・・・


何しろ明治生まれと大正生まれの父母だったのだから

今頃の考え方とは全く違っているかもしれないが

そんな両親のもとで生まれたことは結構嬉しい気がしている


先日のこと

或るところに行く約束をしていた人から

「仕事ができていけなくなった また次の時に誘ってね」と電話が入った

なのでその人を除く5人で出かけたが

次の日にまた電話が入った

「昨日どうだった?○○さんはどうだった?実は仕事ではなく家の犬が全身がんで

危篤状態なのでいけなかったの ごめんね」という。

「そうだったの 大変だね犬も家族だもん大事にしてあげてね。」と答えたが



それってなに?

そんな大変な理由があったら 何も仕事が入ったなんて言い訳しないで

初めからワンちゃんの病気のことを言えばいいのに 嘘をつく理由がわからない

だって私も犬猫大好きで何匹も飼っていることを知っているのに

へんだよねー なんだかおかしいよ



そばで聞いていた夫は

「お母さんが一番嫌いなことだよね 言い訳は。

何も仕事でいけないって電話をくれたんだから今日になって変な言い訳をすることないのにね」

と、さすが長年の付き合いで私の気持ちがよくわかっている。



そうなのよ 私はそんなに勘ぐらないし疑うこともしない人だから

本当のことをさらっと言ってくれれば構わないんだよ。別に行っても行かなくても

大したことではないんだし 手のひらを返すような言い訳は聞きたくないよ

年をとってかなり短気ではなくなったけど

嘘をつくことは大っきらい 本根が一番いいんだよ」と

夫に話した



確かに嘘も方便という都合のよい話もあるし

人の心を傷つけないためには 優しい嘘も時には必要かもしれないが

つかなくてもいい嘘はついてはだめだ

いつも心の中を空っぽにしておかないと 大事なことが入らない

言い訳が続くといつもおどおどして人の顔色を見るようになる

日のあたる道を歩けなくなる

だから嘘はだめだ 言い訳もだめだ


と、こんな日記を書くことになってしまい


まだまだお尻が青い私を?確認した日だった

母の日の贈り物

2013-05-12 22:51:02 | Weblog
昨夜は宇都宮ジャズクルージングでレストランゴージでの演奏だった


何時もはフルート ギター パーカッションの3人トリオでの演奏なのだが

昨夜はベース ピアノが加わり パーカスもドラムに代わった

もともとドラマーの二男はうれしくてたまらない笑顔で叩きまくっていた?

スタジオではないのでドラムの音が大きすぎ?少しうるさいようだったが

好きな人にはたまらない響きだったろう


ちなみにジャンクは「屑」という意味らしく

「屑の集まり」なのだそうだ

一緒にやりたい人はどんどん増やしたいそうで

この前はバイオリンも入り本物のオーケストラ・・・もどきだった


昨夜は7時半から3ステージあってほとんど別の曲だったので

オリジナル曲が増えたんだと感心した

PM11:30に家に帰ると

長男が明日は母の日だけど自分は仕事なので・・・と

ケーキを買っておいてくれた

二男からは音楽で感動をもらい

長女からおこずかいを贈ってもらい

そのお小使でゴージでジャンクの演奏を聞き楽しんだ

相乗効果が素晴らしい?

子供たちに感謝した夜だった



100名ほどの入場があったそうで

お店の人たちも忙しかっただろう

料理もおいしかった

何時もありがとう お疲れ様でした

















心筋梗塞?

2013-05-09 17:58:41 | Weblog
最近?でもないがだいぶ前からときどき動悸がしていた

どんな状態が動悸なのかよく説明できないのだがたぶんそうだ・・・?

昨日女優のアマミユウキさんが心筋梗塞の疑いで入院された

あんなに丈夫そうな人なのにとびっくりした

付き合ったこともないのでどんな性格かはわからないが

テレビの中の彼女はさわやかで物事を引きずらない人の印象が強く

自分にないタイプなので好感が持てる人だ



今日は手根管症候群のためのビタミン剤をいただきながら

ついでに心臓におかしいところがないか診察をしていただくことにした

問診のあと心電図で確認したが短い時間ではわからないので

1日機械を付けて様子を見ることになった

自分の一日の行動記録をチェックするのだが細かい時間単位の記録なので

面倒くさがりの私にはちょっと苦手な作業だが

自分の健康を維持するためだから今日一日頑張ろう



日頃の運動不足と勤めが終わって気が抜けていることや

夫と過ごす時間が増えて結構ストレスがたまって?

ろくなことを考えない自分の性格から

病気を引き出しているかもしれない

この際だからしっかり性格も改善するよう努力しよう


明日機械を外しに病院へ行くのだが

どんな結果になるかちょっと怖い



思うに・・・自分のことを気にするようになってしまった私は

やっぱり年だなー(ー_ー)!!

タケノコ掘り

2013-05-07 22:16:39 | Weblog
知り合いのAさんから電話を頂いてタケノコを取りに行った

時間制限なし取り放題で・・・というご好意で甘えた

今年は早くから顔を出し4月29日に一回頂き

今日は2回目

山に入るとそちこちに捨ててあるタケノコがあり

持主にとって沢山のタケノコはあまり嬉しくないらしい

もったいないと拾おうと思ったが

あちらこちらに顔を出しているタケノコがあり

掘っていったほうが喜んでもらえると思い?次々と掘り3枚の肥料袋が

いっぱいになった


こんなに欲張った理由は

タケノコ大好きな友人にも届けてあげたかったからで

けして独り占めではありません

昼過ぎまでかかり午後からは4件におすそ分けをし

家に戻ったのは5時過ぎになった

一日タケノコ三昧で終わり

さっきやっと我が家の分のあく抜きが終わった

明日はいよいよ料理にかかる予定


刺身 天ぷら サラダ スパゲッティ や

何といってもタケノコだけを醤油と砂糖 鰹節で味をつける煮もの

タケノコの皮のきんぴらなどなど

部位を分け保存したり作ったり

楽しい時間となりそうだ

掘りたてのタケノコはやわらかく美味しい

届けたみなさんの嬉しそうな顔を見て私もうれしかった


Aさん毎年ありがとう

ドラ息子だけど・・・

2013-05-03 21:20:10 | Weblog
未熟児で生まれた二男は何をするのも遅かった

幼稚園 小学校 中学校と進んでもいつも友達のお世話になり

忘れ物は常習犯だった

小学校3年生のころは鉛筆や箸で机だの教室のそちらこちらをたたき

よく叱られたものでした

4年生のころの記録を見ると

何かものを教える人になりたいと書いてあり

5年生になると ドラマーになりたい!気持ちが固まって

その夢は何かと引き換えにしても代えられない大切な目標になった

高校2年の最後の日 学校にっている時間がもったいない ホームレスになっても

ドラムを叩きたいと夢の実現に向かって歩き出した


あれから15年

ドラム講師になって一応何かを教えたい夢はかなったが

本人の本当の夢は自分の音楽を作ることらしく

時間があればパソコンに向かい音を作ったり

いくつかのバンドに参加したり

とにかく一年中音楽浸けの毎日なのだ



疲れているのかどこにでも眠れる

車の中で何時間も寝てしまうのは序の口で

すでにホームレスにいつなっても生活できる準備は出来ている?



そんな彼だが音の妥協はできず

せっかく持ち込まれる良い話も自分の意志に反することは乗らない

あーもったいないと思うこともある


周りから見ればかっこよい仕事華やかな世界のように映るようだが

家族はたまったもんじゃない

時間はまちまち 収入も決まらない

どこで誰と仕事をしているのかさっぱり見当もつかない

帰ってきたら暖かいお風呂とおいしいご飯を食べさせたいと

待っている私の気持ちは毎日踏みにじられる


でも 息子のライブに行き

ドラムの前に座りドドンとバスどらを鳴らしスネアをダダンと鳴らすとき

私は背筋がぞくっとする

水を浴びた魚のように 生き生きと輝きだす



そんなこんなの繰り返しで

もう世話を焼くのはやめようとか勝手にしてとか言いながらも

こんなドラ息子が愛おしい



いつまで世話を焼けるのか焼かせてくれるのかわからない

真っ黒いトンネルの中にどっぷり入り

一筋の明かりを目指し抜け出せるのはいつだろう

楽しみと苦しみの背中合わせの中で

ドラムを叩くことが楽しくてたまらない

かなり常識から外れているが本人なりに頑張っていると認め

もう少し付き合ってあげようと思う



息子の音が世界中になり響く日があることを祈りつつ・・・・