日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

連鎖反応

2013-07-26 22:50:06 | Weblog
最近離婚したいと訴える若い夫婦が増えている

聞くところによると小学校で4人に1人は母子家庭だとか?

どうなってるの?今どきの夫婦って。


理由を聞くと話し合いができていないことが多く

お互いの意思がわからない 共働きなのに何も手伝わない

リセットしたいなんて言う人もいる


なんなの?それって

結婚したらなんでも自分の思い通りになって

お姫様のように夫が守ってくれると思ってるの?

そんなことないよね

だって結婚するってことは

お互いの人生を受け入れて助け合うってことだよね

そして築いていくことだよね

いきなり幸せになれるなんてとんでもないことだよね

50年も一緒にいてもまだまだ分からないことばかり

人の心は・・・



と、常識ではそうなんだと思うけど・・・

昔と違い女性も自立しているし

男性も昔のように稼げなくなっている

なので協力なしでは生活が成り立たないことを

男性諸君は納得しているだろうか?



家族のために髪の毛を振り乱し

一日中休みなく働き

休みの日もたまっている雑用をかたずけ

自分の時間などほとんどなく・・・


だからね 

ありがとうとか お疲れ様とか 

ねぎらってほしいのですよ

たいていの女性は頑張れますから・・・

愛する家族のためだものねー。

支えあえればたいていのことは乗り越えられると思うんですよ



一人が一番楽だけど

家族が増えると大変だけど

自分の城を守るのは大変だけど

頑張ってほしいなー

人生は帳尻合わせだと思うんですよ

楽あれば苦あり 逆もありです


人として生きている以上 必ず受け入れなければならない大きなことが来るんですね

それはその人に合わせて起きるんです

長い年月をかけてクリアしていくか

短い期間で苦しむのか

どちらにしても必ずあるんです

原因があって結果があるので

悲しいけれど 全部自分の人生の中で帳尻が合います


脅かしではないです 本当のことです

だから 縁あって出会い家族になった二人には

続ける努力を頑張ってほしいのです。

誰かの離婚でつれ離婚なんてことのないように!



どうしても続けられないときは

憎み合わず笑って「チャオ」と言えるようになってから

別れてください

次の出会いが素敵なものになるはずです



老婆心のたまちゃんでした。

自分のルーツ

2013-07-17 00:58:47 | Weblog
先日東京から兄嫁がお墓参りに来てくれた

兄がなくなってからもう20年近くになり 姉妹たちも足が遠くなったというのに

毎年 春 秋のお彼岸と 兄の命日の7月9日前後には必ず来てくれるありがたい義姉だ


子供がなかった兄夫婦は学生のころからバイトをして大学を出てからは社員となり

兄が経営するビル管理会社に入社し片腕となり 兄がなくなってからは

会社の代表になり小さかった会社が今では大阪や愛媛などにも子会社を持つようになった uさんが

義姉を誘って来てくれる。


兄夫婦はもとより 自分の両親 奥さんの両親まで面倒を見ているそうだ

どうしてそんなにいい人なのか?と義姉に聞くと

「下町育ちだから 助け合うのは当たり前で苦じゃないみたいよ。うちの人もそうだったし

美沙子ちゃん家の姉妹もみんな世話好きだよね 働き者だしね。」と言ってくれた


なるほどー。そうか私は北千住の下町で生まれ育ち

近所の人たちの義理人情の中で小学校2年性まで暮らしていたんだった。

両親は東京の府中で床屋をしていて店が焼けて引っ越しして・・・と

いろんなことを思い出した



そんなことがあった後

久しぶりに四姉妹が集まるきっかけがあり末の妹宅に集まった

何年振り?お互いにいい年になりそれなりの人生を歩いてきた

若いころは張り合ったり 喧嘩したこともあったが

もうそんなことも面倒な年になったのか みなにこにこして 元気で会えたことだけで満足だった



いろいろ思いで話やら 家族に様子やら話しているうちに

明らかに私たち姉妹は下町っこということが確認された

四人とも人が好き 世話が好き 頼まれたら嫌と言えない性分 結構働き者等々



いいところばかり並べたが まーこのくらいは許されるか?

だって 今まで自分の性格がいやでたまらなかった時もあった

おせっかいと思われたり 計算高いと思われたり 八方美人と言われたり・・・

いい意味で言われたことがなかったように思うから・・・・

そうだよねー逆に言えばいいこともたくさんしてきたんだよね

助けたり助けられたりしてきたんだよねー



なんだかね こんな姉妹がいたことに感謝だしうれしくなった

もっと早くいいところを見つけていればもっと仲良くなれたのにね

もったいないことをしたなー



しかし 人間という生き物は
 
悪いところはすぐ気が付くのに 良いところはこんなに年月がかからないと見つからない

もったいないのは物だけではなく人の心も同じだよね

四人が生きているうちに気が付いてよかった

自分のルーツが確認されたことがうれしかった


よし!死ぬまでおせっかいを焼いてやろうじゃないの?(笑)


フーちゃんの関節炎

2013-07-06 14:38:31 | Weblog
フーコの前足が少し曲がってきた

たまに引きずって歩き痛いようなので病院へ行った

先に先生が体を動かしどこが悪いのか猫に問診している?が

どこを動かしても声を出さないのでレントゲンを撮り確認した


結果は左腕の関節から新しい骨が生まれてきている?高齢になるとよくある症状らしい

関節炎で手術して出ている骨を切り取るか薬で痛みを止めるからしく

フーコは12歳なので痛みどめの注射と飲み薬で様子を見ることになった

ちなみに出していただいた薬の名前は「グルコサミン」

えーそれって人間も飲んでるあれってこと?

猫も人間も高齢になったら骨が弱くなり関節も痛むんだーと

納得した

犬猫の12歳は人間でいえば68歳になるようで 私と同じ年

いつの間にかフーコもおばあちゃん猫になっていたのだった

小顔でかわいくてまだまだ子供みたいに思っていたが・・・

これからは少しいたわりの気持ちも込めて触れ合いたいと思う


犬のエルも17歳になり歯槽膿漏で歯が抜けたり 足が弱くなったりで

高齢になりみんな平等に年を取ったなーと思う



とにかくお互いに励ましあいながら?>暮らしましょう