日々思うこと

日々の暮らしの中で、心に留めた様々な思いを、書き込みます。

風呂場の取り壊し・・・やっぱり!

2008-06-25 23:50:10 | Weblog
やっぱり心配していたことが起きました。タイルをはがし壁を壊し
風呂桶を外に出したあと コンクリートの基礎を ドリルと大きなハンマーで解体し、そのあと新しいユニットバスのための基礎にコンクリートが流し込まれました。解体中はかなりの騒音で 猫たちは恐怖にふるえ?飛び出していきましたが
、夕方静かになると 興味シンシンの性格が顔を出し恐る恐る覗き込みました。
あれー?なんなの暗くて楽しそうじゃない?ちょっとのぞいて見ようかしら?


と思ったかどうかは分からないが まだ流したてのコンクリートの上を歩き縁の下へ。

このまま出られなくなったらどうしよう。ハーちゃんふーちゃんと大きな声で呼んでも あのコンクリートのズボっとした感触に驚いたのか、一向に顔を出さない。

台所の床下収納庫を開けて 懐中電灯をくるくる回し合図したが それがまた
怖かったのか?一向に姿をみせず。なんだかんだと心配していたら

あれー?犬走りをちょこちょこ歩いていた。あーよかった!


それから、夫と協力してどこからも入れないように ブロックで開いているスペースをかこったりして 猫たちにもこんこんと意見して?お願いして?
昨日の夜は終わった。


今日は又入らないように神経をそちらに注いでいる。夫はかなり疲れたらしく
私が家にいたので昼寝をした。自分たちが工事をしているわけではないのに
こんなに疲れてしまっては

明日は 食堂の壁と外壁をまとめるらしい。
若い親方なのでさすがに手際がよく 動きに無駄がない。
出窓もついて 素敵な感じになった。27日にバスが入るらしい。

猫たちも今日は疲れたのか?やけに静かに眠っている。

ついにお別れ・・・ありがとう!

2008-06-23 00:40:54 | Weblog
28年間家族の健康のためもくもくと頑張ってくれた・・・お風呂。
今年の寒さと老朽のため、タイルが割れてしまった。部分的に手直しをすれば
もう少しは使えるか?と思ったが、私も夫も もういい年なので職人さんが入ったり 家具を動かしたりできるのも今のうちかなー?なんて考え 思い切って
ユニットバスを入れることに決めた。

いよいよ明日から工事が始まる。夫は今夜はゆっくり入り 「長い間ありがとう!」とお礼を言ったそうだ。私もそうしようと思う。

風呂の工事と一緒に 流し台も5センチアップして頂こうと思っていたが、
かたずけたり 掃除をしたりしている内に なんだか今までにない愛着がわいてきて もう少しこのまま使おうと思った。

あまり見栄えは良くないが お掃除が簡単にできるように 全面ステンレスを張ってもらったので 油汚れもなく いつもピカピカに掃除ができたし、
大工さんが自慢の板金やさんの手仕事だったなーなんて思い出してしまった。


あとどれくらい使えるか分からないが、大切に使おう。


台所が30センチ狭くなることにより 家具の移動とともに 不用品の
整理が大変だった。何でこんなにいらないものがあったの?


たかが カップボードをひとつ移動しただけなのに。。。


こんな事じゃ家じゅう不用品?結婚43年の足跡は不用品の山

43年間よくも悪くも集めてしまった所帯道具だが、これからの生活は
いかに不用品を捨てていくか?捨てられるか?

物も 性格も・・・

とにかく明日からお風呂は銭湯になります。
毎日何気に使っていたお風呂さん・・・長い間本当にありがとう!

那須芦野石蔵コンサート

2008-06-17 22:38:28 | Weblog
昨日は6月15日に行われた 那須芦野ストーンプラザのコンサートの状況を
かなり詳しく打ち込み 我ながらいい!なんて思っていたら ついうっかり
バックスペースをチョんと押したために全部消えてしまいました。
気が抜けて 昨日はもう諦めました。


今日再び挑戦します。


那須芦野には初めて行きました。昔はかなりの城下町だったようで 町なみのあちこちに武家屋敷の名残があり 松尾芭蕉も江戸からはるばる遊興にまいられ
俳句もいくつか作っています。


ストーンプラザの場所は 芦野城主の屋敷跡に建てられたそうです。
建物の中央は池があり石畳みの廊下がコンサート会場まで続いています。
夜になると ライトアップされ 幻想的なシーンが浮かび上がります。


さて、WARAKUの出番です。どこからともなく 笛の音が聞こえ始めます。
耳を澄ませると だんだん音が近ずいてきます。そう・・・石畳みを一歩一歩
笛を吹きながら 狩野さんの登場です。目を閉じて音だけ聞いていたら
まるで 牛若丸が五条の橋の上で涼しげな面影を川の水面に映しながら吹く
・・・そんなことを感じさせるオープンセレモニー


ああー狩野さンだった。せめて袴姿で来てほしかったなー


しかし音はばっちりでしたよ!
芦野の山に吸い込まれるように 清らかになり響渡りました。


そのあと古田さんの日本一の歌声をたっぷり聴かせていただき
何とも幸せな時間を過ごしました。

15日は父の日でしたので、拓也のジャンベも聞けて楽しませてもらいました。

久しぶりに民謡を聴き 日本人で そして 栃木に住んで和楽音戸が聞けて
ああーなんと贅沢なことと。。。感謝しつつ宇都宮に戻りました。



平成15年6月13日の日記より

2008-06-12 21:29:50 | Weblog
 kさん

私 子供のためと思って 決めたのに

いつの間にか とんでもないことになってしまって・・・

暴れたんですよ この前

私に拳骨を向けたんですよ この子

何があったのでしょうねー


早く社会に出したほうが この子のためだって

そう思って…お菓子やさんに就職させたんですよ

でも・・・そこでいじめにあいましてね

あちこちに あざを作ってかえって来るんですよ

見ているのがつらかったですよ


今はね、同じ障害を持っ多人たちの居る 作業所に通っているんです

もう、5年も過ぎました

ずいぶん落ち着いてきましてね、ほっとしています


次はお泊り経験ですかねー

ぼちぼちやってみたいと思います

一つ一つ ゆっくりと

時間がすべてを解決してくれることを 信じて




自閉症のkさんは 中学校の特殊教室を卒業後 宇都宮でも有名なお菓子屋さんに就職しました。家族も店主も 普通の子より少し動作が遅いけど、仕事を覚えれば
何の問題もないと思っていました。もちろん店主も 職場の職人たちも 一人前になることを願って、真剣に菓子作りを教えようと思ったでしょう。しかし、周りの人たちに思われるほど kさんの心は苦しくなっていったのです。
家族が 自閉症を 真剣に理解しようとむかいあったとき、彼はやっと自分に戻れたのです。
生まれてから・・・もう25年が過ぎていました。今でも時々暴れることがありますよ。 彼の本当の思いは何なのか・・・
家族だから、見えないことってありますよね。


こんな思いを打ち明けてくれた母親に、なんと返事を返したのか忘れたが、
秋葉原の事件を考えたとき この日記をふと思い出して 書き込みました。



悲しい出来事

2008-06-11 00:17:01 | Weblog
このところ あまりにも悲しいニュースが多すぎる。聞くところによると 
今世界で一番治安が悪いのは 日本だそうな。いつからこんなことになってしまったのだろうか?

勤勉 勤労 情け深い あの日本人はどこへ行ってしまったのだろうか?

私たち大人が 子供たちに残してきたものは こんな残酷なことをさせてしまうほど 心のゆとりを取り上げてきたのだろうか?

本気でかんがえなくてはいけない時がきた。

子供たちに 善悪を教えるより先に学問を詰め込み 結果ばかりに気をとられてきた学歴社会の構築に 同調してきた大人たちの責任である。

秋葉原の事件は まさに教育方法の間違いに他ならない。

親や周りの大人たちは 本人の個性を理解していたのだろうか?

もしかしたら、できる子供は私の子供だが、できない子どもはよその子?

的に追い立て教育をしてきたのではないだろうか?

できてもできなくても私の子。自慢の子供!と胸を張って丸ごと抱えて
いてくれたろうか?

両親に愛され 期待され 信頼されていれば たいていの挫折から立ち直れるはずだ。

私の子は大丈夫なんて 安心しないでください。

子どもはみんな 甘えたいのです。愛されたいのです。

厳しく善悪を教える愛と、丸ごと抱えてあげる情があって、初めて愛情となるのです。

子どもは大人のコピーではありません。

考える時間が必要です。そんなにせかさないで、きまったレールに乗せないで!

一人ひとり神様から頂いている 違った花の種を持っているのです。

みんな同じでないことを 理解して 花が咲くときまで

じっと待ってて欲しいのです。

忙しい世の中だからこそ 大切なわが子を ゆっくり見守ってほしいのです。

運命の芽を摘まないで!

動物たちへのレクエイム

2008-06-05 22:29:17 | Weblog
長男の職場で ペットを飼うならなにがいい?

という話が出たそうだ

もちろん長男は猫が好きなので 僕は猫だなーなどと

いろいろ話しているうちに カメがいい という同僚がいて

どうして? と理由を聞くと

いつでも飽きたら 川や池に捨てられるからと言ったそうだ。

一瞬頭がカーっと熱くなり 胸が痛くなったらしい。

だめだよねー 自分勝手に 飼ったり捨てたり。

同じ地球の仲間じゃないか。命じゃないか。

しぬまで大事にできなければ ペットを飼う資格はないよ。

普段無口な長男が 向きになって 話していた。

本当に・・・人間の身勝手がいつだって 弱いものを追い詰める。



6月29日 とちぎ福祉プラザで 児玉小枝さんの写真展がある。

長いこと保健所に勤務し 動物たちの声なき声を 写真で訴えてきた人だ。

動物たちが 悲しい思いをすることがないように。



人間の身勝手によって 命を奪うことのないように。


29日は 写真展で 声なき声を・・・聞いてください。 

 

 

親の役割

2008-06-04 00:01:25 | Weblog
いつも不平不満愚痴を言っている娘がいます。

そんな娘の愚痴を聞いて

うちわで煽ぎ 火種を大きく燃やす親がいます。

でも 何の解決にもなりません

そのうち 旦那の悪口を言われて娘は 腹が立ってきます。

自分が言っているうちは何とも思わないのに

親や兄弟に言われると反論したくなります。

それなら最初から 言わなければいいのに・・・

いや違うな・・・口に出すことで

自分の心の疲れが少し軽くなるのですね。

まったくの他人は 人の不幸は蜜の味ですから

あまり言ってはいけないが

せめて親には言って、聞いてもらって すっきりして

思い荷物を降ろしたいのです。

ここで親の出番があります。

あーそうなの・へー大変だねー・おまえもよくやるね偉いよ・・・

なんて言ってもらえば もう百人力

ばっちりエネルギー補給して また頑張れまっす。

しかし 中には娘以上にあらを探し焚きつける親がいます。


ちょっと待って!

人生の先輩は ただただ 平穏無事に暮らせるようにと

余計な口を出さないで


神様に祈ってほしいのです。


それが子供たちにとって一番の 子孝行になります。

子供たちが平和であるということは 結局自分の幸せにつながっていくのです。

そのことをしっかり胸において

親の役割をはたしていきたいと思うのです。

親ばかも TPOでがんばりましょう! 

草取り

2008-06-02 23:39:16 | Weblog
昨日今日と2日がけで 庭の草を取った。よくまあこんなに生えるもんだわ!ごみ袋3っつにぎゅうぎゅうに入れてもまだ足りないくらいの
草が生えていいた。

ずっと気になってはいたが、腰が痛かったり 夫がこまめにやっているから
大丈夫だろうと安心していたが、かなりのものだった。

種が散って芽を出している花や 鳥が運んでくれた実で 生えた木の子供が
草の中に混じっていて うっかりすると抜いてしまうが、大きくなったら
困るかなー?と・・・


夕方5時頃やっと終わり泥だらけになったので 早々と風呂に入った。
さっぱりしたら もう何もしたくなくなったが そのまま寝られるわけもなし。

今日はうどんとかき揚げということで食事を作った。
昨日は食器や鍋の整理をし、かなり処分した。2日間よく頑張ったので
これからコーヒーを飲んで早く寝ます。