困ったことに思い出せない・・・

パソコンが動かなくなって リカバリをしてもらった

インターネットは何とか早くつながるようになったものの

メールのパスワードがわからなくなった

確かこの前にも同じことがありどこかにメモしておいたはずだった

メモらしきものがいくつかあったが　どれも違う

昨日もおとといも今日も・・・

必至になって思い当たる数字を入れてみたが　だめだ！

「お母さん無駄な時間は使わないほうがいいよ」と

見かねた長男があきれた顔で言った

そして　K社の書類を持ってきて「ここに電話して聞いてごらん」と教えてくれた


さっそく電話をかけてみたがなかなか通じず

HPでも良いと声の案内があったので　インターネットで調べたが

ますますわからなくなった



何回か電話を入れてやっとつながり

２～３日したらパスワードを送信してくれることになり

こんなことならもっと早く騒げばよかったと内心でほっとした


月一くらいで手話の連絡網が入るし

友人からのメールも入ることもあり

開通しないと不便なのだ


今度こそ

忘れないようにしっかり記録しておこう



今日は安心して眠れそうだなあ

真理は一つ 真実は？

難しい問題に出会ってしまった

大切な人との心使いの食い違いが発覚して

自分の人格や生きてきた過程までも？マークになって

しばらくなにも考えられない・・・時間が過ぎた



東京足立区北千住のＴ電機会社の社宅で生まれ育ち

荒川の反乱や戦後の食糧難を　隣近所の支え合いで

生活が成り立っていた昔



両親の口癖は

自分で独り占めしない　口のきけない動物や年より子供は大事にすること

上の者は下のものを可愛がる

下の者は上のものを尊敬する


明治生まれの父の教訓が今は懐かしい


しかし。。。


生まれ育った環境によって

真実はいくつもあって

自分に都合のよい言い訳もその人なりの真実なので

誰のことも責められない

凡人ならではの発想も考えた人の真実なのだ


この複数の真実によって

悩んだり　苦しんだり　喜んだり

振り回されることになるが


自然の中から生まれる心理はひとつしかない

たとえば

太陽は東から昇り西に沈む

子供は母親のおなかから生まれ　時が来れば死ぬ

のどが乾けば水を飲み

おなかがすけば食事をする


まさに心理はひとつ

真実はたくさんある（何を食べたか　時間はいつ　夫の職業も様々　など）



少し難しい話になってしまったが

いろいろかんがえた結果

私の心に忠実に従い悩むことはやめた

時間がかかったが



人の心の数だけ真実があることを悟った

大変で当たり前

3カ月期限付きで勤務している支援センター。

毎日パソコンと付き合っている

2年半の掘り起こしは半端なく限りなく？量があるが

キーをたたいた分だけ仕事が進み　嬉しくなる


「大森さん何処でパソコン覚えたの？」と聞かれる

「あっ子ちゃんに3年間教えてもらったからー」と答える

ほとんどわからなかった使い方も　なんとかこまらない程度になっている

自分のと前の職場のと今のところの機種の違いがあって

初めは少し大変だったが　なんとか慣れてきたら

ついつい時間を忘れて夢中になる

たぶんこの仕事が終わるころには

疲れが大分たまるだろうから

早めに終わらせてサヨナラをすることにしよう


しかし

若い人たちと働けるのは気持ちが良い

そして可愛い

私にできることを精一杯して

ちょっと足りていない気がする仕事への情熱らしきものなどに

点火できたら嬉しいな



「仕事は大変で当たり前」　と言う私のおまじないの言葉を

受け止めてくれたら嬉しいなー