完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

さんふらわあ「くれない」くれない」からの別府温泉旅行の思い出

2023年10月03日 | 旅行
⭐︎10年以上ぶりの長距離移動、初のフェリー乗船、初の別府温泉王国への冒険。


今の人生で最後かもしれない経験を、繰り返し思い出して記録しておきたい。

思い出を徒然なるままに書いていく。



1:温泉むすめ居たー!



別府の温泉むすめさんが山の上にいましたよ。かわいいね❤️

セーラー服なのは何故なのか。結構テラテラな生地でちょっとコスプレ感。浴衣希望。

ちなみに朝7時台の別府駅でいっぱい女子学生がいましたが、全員ほぼ黒髪だった気がする。



2:旅行用の服は買わなかったけど正解

「何を着て行こう?!」

これが最大の難関で難問だった。

だって天気予報で「最高気温」の地域で九州地区入ってないやん!、と大分出身の同僚に聞いたら、

「別府は海沿いと山沿いでもあるので、風がよく吹いて気温は上がらないし、冬は雪も降る」

とおっしゃる。

そうなると朝7時に到着すると、朝の気温差は寒いかも?とか。

雨が降る可能性が高かったので、肌寒くなるか?とか。

困らないようにいっぱい服を詰め込んで持っていく?にも、流行りで定番のコロコロトランクは持ってない。

いつものカジュアルリュックに詰め込んで、ボディバッグに貴重品入れて行く予定だった。

重い荷物を背負うのも嫌だし、なるべく最小限の服だけにしたい。

結局山に登るティストの速乾Tシャツとか靴下とかタンクトップとか、全部手持ちのものにしておいた。

実際、タクシーで目的地→目的地な環境でないと、歩きまわるしオシャレな新品の服でなくてよかった。

それに行ってみれば快晴だし、湿度は低いけど日差しは真夏寄りだし、地熱で蒸されるし汗だくだし。

ほぼハイキングで正解。



3:美食>>>>>越えられない壁>>>>>酒とスイーツ

これは新しい発見だった。

だって温泉だもの!バカンスだもの!フリーダムだもの!!

一切の常識とっぱらって、朝ビール昼ビール夜地酒三昧!くらいのリミッター外れた思考になると思ってた。

でも実際旅立ってみれば、フェリーに酔ったら嫌だし酔い止めも飲むし、酒は飲まなかった。

別府巡りで冷えたビールや地酒やカボスハイボールもキンキンに冷えていたけど、「トイレが困るから」でスルー。

味に興味はあったけど。

お宿での夕食バイキングでは飲み放題だったので、大分牛のステーキのために赤ワインを一杯飲んだ。

でもやっぱり好みに合わないと、スイッチが入らなかった。

次に何飲もうかなあと思ってた時、地酒の冷が注文できると伺ったので、お願いした冷酒。


ほんまに申し訳ないんですが、この冷と合わせてお刺身とか持ってきて頂いたんだけど、日本酒まじキツい。

同じアルコールのはずなのにワインと違う。違いすぎる。

(ちょっと残しましたすみません)

白ワインにシフトするとかビールとか赤ワインに戻るとかせず、飲まずにお料理を食べた。

その後も朝温泉に入った後とか、帰りの特急やのぞみの中でとか、何か酒(自販機のビールとか)を飲むという選択肢……浮かばなかったなあ……。

だから、「せっかくの無礼講の温泉旅行なんだから飲み放題だぜヒャッハー!」にならなかった自分に驚いた。

むしろ外で飲みたくない。


同じくスイーツ。

有名な観光地で、食べ歩きスイーツもしようと思えばできたけども、甘味に興味が全然なかった。

温泉まんじゅうも食べず、温泉卵一個食べただけだった。

むしろ、

「夕食のバイキングを予約してあるし、今食べないでおこう」……って!自分を律するメンタル見直した!

そのバイキングも、限界まで!全種制覇!みたいな無茶しなかったし。

節度ある飲食で始終した。見事なり!!自画自賛!!



4:本当に食べたいもの発見

フェリーの夕食&朝食バイキング。

お宿での夕食&朝食バイキング。

混んでいたこともあり、「自分が一番食べたいものをチョイス!」にアンテナ感度が全振りするわけ。

この四食で共通していたことは、

「まず白米ありき」

これだったな〜。

まず主食。パスタやパンは二の次。

その主食に合うおかず。

「ご飯を美味しく食べられるおかず」

その種類も、魚介類>>>肉系

さっぱり系>>>炒め物

タンパク質は 卵と大豆と魚>>>肉

……だった。

一番絶対あったら食べたのが納豆。豆腐の味噌汁。明太子ラブ。

ご馳走が牛肉のステーキだったけど、わさびと塩と醤油でさっぱり。

天ぷらは塩。

温菜より冷菜好き(暖かごはんと漬物)。

サラダバーも食べたけど、混んでいたらキャベツのみ盛ってきてた。


毎日ごはんと豆腐の味噌汁と納豆と明太子あれば幸せなんじゃ?」

そう発見した。

ご馳走はカレー、ステーキ、天ぷら、刺身。

この嗜好が分かったのは大きかった。

今後食費に贅沢する場合、この基本を抑えてチョイスしようと思った。



5:移動が一番疲れる。

「老後は趣味で旅行三昧」

なんて考えている場合じゃない。

少しでも若いうちに休日をもぎ取って、行きたいところに行ったほうがいい。

今回の旅行で一番疲れたのが、「移動と待ち時間」だった。

贅沢な話で恐縮なんだけども、帰りの特急&のぞみ(指定席)の6時間が一番疲れた。

なんでやねん!と我ながら思う。

世界最高峰の移動手段で快適に過ごして疲れたとか、もう鞭打ちの刑でいいよこの贅沢もの。

行きのフェリー12時間は全然疲れなかったのに。行きの過程だからか?

別府に着いてからも、観光そのものより観光地と観光地の移動時間が疲れた。

その疲れが嫌とかいうんじゃない。その疲れも旅行の醍醐味だ。

ただ、その疲れを許容できるのは、体力と若さがあるうちだと思うんよ。

「女一人旅」で、全方向で楽しむならば、今から積極的に動くほうがいいと思った。

金をかけたとしても、体力気力への補充には足りないし楽しみが減る。


「行けるうちに行っとけ!!」

「わかった行くわ!!」


と、自分に喝を入れた。



2024年度は計画的に近場〜日本全国で、足を伸ばす計画を立てていこうと思う。

まずは京都旅行やな(笑)。











1 コメント

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Unknown (高山)
2023-10-08 20:42:23
楽しそーで何よりです!アップ楽しみしてます⟵⁠(⁠๑⁠¯⁠◡⁠¯⁠๑⁠)
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