完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

血糖値スパイク発見の経緯

2018年08月01日 | 血糖値スパイクと糖質制限
 折しも私は今年2018年3月に採血検査をしていました。
 その時の値は特に問題はありませんでした。
 今回の採血も問題はなかったんですが、基準値を超えていないまでも上昇している値はありました。

 微妙にヘモグロビンA1cが5.2から5.6に上がってたり、クレアチニンが微妙に上がっていたり。
 思い当たることはあります。
 私は5月半ばから禁酒(月一でワイン飲んでたから節酒だけど)していたため、その代わりに大好きなパンを食べてました。
 ベーカリーでトングでトレーに乗せて買うタイプのパン。
 それとコーヒーを研究して豆から買ったり挽いてみたりで飲んでいました。
 コーヒーならケーキだろうと、普通なら食べないケーキを買ったりしてました。

 結果、相当量の糖質を食べていた2ヶ月半だったことでしょう。
 多分『糖毒』に侵されたのでしょう。
 血糖が増えた分腎臓にも負担をかけてたのかと思うと、腎機能に影響したかもしれません。
 こんな短期間で影響を受けるかのエビデンスは調べていませんが、有り得る話です。
 
 ぶっちゃけこの2ヶ月半、
『酒飲むよりはましのはず』
……とたかをくくって、食べる方にシフトしていました。がっつりと。
 あかんかったですね〜。
 禁酒はいいことだけど、だからと言って食べてはいけなかった。
 健康に気を使っているつもりで慢心していた自分を恥じます。
「このくらいは大丈夫」
「自分だけは病気にならない」
 なんというか、穴があったら入りたい心地です。

 ただ、ラッキーでした。
 禁酒をしていたおかげで、あのまま暴飲暴食を続けずに酒の毒にも気づけた。
 禁酒中に血糖値スパイクを発見できたおかげで、糖毒の恐ろしさに気づけた。
 だってあのまま禁酒していたら糖尿病合併症一直線だったし、だからと言って飲んでいたらアル中だったし。
 禁酒と糖毒がギリギリラインで気づけて、これ以上悪化させないように努力でなんとかなるところで踏みとどまれた。
 
 実はワインで血糖の数値がどうなるか試したんですが、赤も白も血糖値を上げないとわかりました。
 これからは大好きなパンも大好きなワインも諦めないように、糖質制限をきっちりやっていく生活にシフトしようと思います。
 ただ、パンはご飯よりめちゃくちゃ血糖値上げます。やばい急上昇っぷりで。
 今後は色々実験しつつ、食べたいものを食べるタイミングと条件を探っていきたいと思います。