
本日は、来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)へ
期待しまくりの、おしゃべりです。
どうぞ、おつきあいくださいませ。

来年度の大河ドラマは、三谷幸喜さん脚本の「鎌倉殿の13人」です。
製作発表以来、久しぶりの鎌倉時代を舞台にしたドラマが、
楽しみで、楽しみで・・・
そんなところへ、先週の新キャスト発表に、アタクシ狂喜乱舞!
市川染五郎さんが木曽義高役で出演と発表されたのです!
きゃああっ!
市川染五郎丈は、松本幸四郎丈のご長男。
幸さまこと、幸四郎丈に心奪われ、はや30年越え・・・
染五郎丈も、お小さいときから存じております。
いつの間にやら16歳の爽やかな青年におなりになって・・・

その染五郎丈が演じる、木曽義高は・・・
木曽義仲の嫡男。
戦乱の世ゆえの悲劇に巻き込まれた人物です。
義高少年は、源頼朝の長女・大姫の許嫁として、鎌倉にやってきます。
幼い二人は、互いに心寄せ合い、やわらかに恋を育むものの
義高は、許嫁とは名ばかりの人質でした。
当時、二人の父親である木曽義仲と源頼朝の関係は、こじれていたのです。
案の定、義仲は裏切り、激怒した頼朝は、義高を殺すよう命じます。
娘の想いを知る頼朝の妻・政子が義高を逃がすものの・・・
結局、捕らえられ、若い命を奪われました。
これを知った大姫は衝撃のあまり、心を病んでしまいます・・・
美しく成長しても、縁談に一切耳を貸さず、義高を想い続け、
短い生涯を終えたのでした。

大河ドラマ「草燃える」で、このエピソードを知り、
当時10代の私は胸きゅんきゅん。
大姫に自分を重ね、妄想三昧でしたw
時は流れ・・・
数年前、朽木祥『月白青船山』(岩波書店)を読んでいたら、
モチーフに、この義高と大姫の恋が使われていました。
朽木氏も、大好きな作家さんだったので、嬉しくて、嬉しくて・・・
鎌倉に、お住まいならではの小説だな、と感激でした。

鎌倉に咲く、イワタバコの花は大姫の化身と聞きます。
毎年、今頃の季節になると、
東慶寺(縁切り寺)のイワタバコの花を見に行きたいなぁと思います。
(毎年、ほぼ、かなわなず・・・今年も無理かな)
その折も折、染五郎丈の義高へのキャスティングは嬉しい知らせでした♫

さて、こんなに騒いでおきながら、「草燃える」の義高役の記憶が
全くありません。
大姫は、幼女の頃を「ニッポンよ、ニッポン♫」で大人気だった
「鳩子の海」の子役・斎藤こずえさんが、
成長してからは池上季実子さんが演じられ、それはそれは美しくて・・・
(Wikipediaを見たら、途中を西尾麻理さんも演じていました)
それだけに、今回の染五郎丈の義高キャスティングが
嬉しくてなりません。
(大姫を演じる南沙良 さんについては、全然存じ上げず、ごめんなさい。
ご好演を期待します)

染五郎丈と三谷氏と言えば、一昨年の歌舞伎座
パパ幸さまが、ちょっととぼけた大黒屋光太夫を演じられています。
染五郎丈は、しっかり者の水夫・磯吉、
子どもから青年へと成長する姿を見事に演じられ・・・
もちろん、さすがの「三谷かぶき」だったことは、いうまでもありません。
染五郎丈の演じる義高への期待も加わり、
「新選組!」「真田丸」に続く、三谷・大河「鎌倉殿の13人」に
今から、ワクワクです。
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お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
書影は版元ドットコムよりお借りし、歌舞伎座の画像はコロナ禍以前に、
鎌倉は、最近、撮影しました。