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「アンダンテ・カンタービレ」

2024-11-15 | 日々のこと
皆さま、
リアクションをどうもありがとうございました。
おかげさまで、夫も私も元気です。

夫は今日から出勤、
我が家も日常生活に戻ります。

ブログも通常モードですので、
どうぞ、またおつきあいくださいませ。

***********

今、本日の記事を読み返してみたら、
ご不快かも・・・という内容になっていました。
申し訳ございません。

どうぞ、テキト~にスル~なさってくださいませ。

***********




義両親は、そろって96歳。

十数年前から敷地内別居をしていましたが、
数年前に、近くの「サ高住」へ転居、
後に「要介護2」となった義母を義父が支えていました。

既にお察しかもしれませんが、
義両親とわたしの関係は、良くなくて・・・。


以下、夫の両親ゆえ、言葉を選べば・・・

二人揃って「超ドッカン級のマイペース」でしょうか💦
若い頃から、周りに恵まれ、
面倒なことから逃げまわり過ごしてきました。


そのうえ、義母は、その場しのぎばかりで・・・
今回も、義母の書類だけがないのです。

もろもろの手続きに必要で、
わたしたちが必死で探していても、
本人は「どこ吹く風」で眺め、ヘラヘラ・・・

認知症では、ありません!

とうとう、わたしったら、ブチ切れ😡 
義母を強い口調で責め立ててしまい
夫に、たしなめられたほど。

(書類も見つからず)

たぶん、私のイライラは、
義父が亡くなって以来の疲れに加え、

昨日は、サ高住のスタッフさんとの面談で、
義母の「超ドッカン級のマイペース」ぶりを知らされ
いっそう不安になったせいもあると思います😰 


それでも、還暦を過ぎた私が、
96歳、腰の曲がった高齢者に、なんてことを・・・
もう、情けなくて・・・めいっぱい落ち込みました。


昨夜は、夜中に目が覚め、
いろいろなことが頭のなかでグルグルに・・・
全然、眠れなくて・・・




そんな私を慰めてくれたのが
シューマンの「アンダンテ・カンタービレ」
ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47の第3楽章です。

アンダンテ・カンタービレ」とは
歩くような速さで(アンダンテ)、
歌うように、表現豊かに(カンタービレ)の意味。

義父が亡くなって以来、毎晩、聴いています。


ピアノ、ヴァイオリン、ビオラ、チェロによる、
それはそれは美しい曲で・・・

それぞれがテーマを奏でるのですが
とりわけチェロの包み込むような温かい音色
たまらなく慰められています。

昨夜も、この曲を聴きながら
なんとか眠ることができました。

ご参考までに・・・
動画のリンクを貼っておきますね



義両親は、「超ドッカン級マイペース」ながら、
息子である夫は、そうではなく、
わたしは、いつも助けられています。

夫のためにも、
まだまだ、わたしもしっかりしなければ・・・

頼むぜ、わたしの免疫力💪


📷 冒頭画像は、今月初めに見かけた茶花。

他は「アンダンテ・カンタービレ」の
わたしのプレイリストと、
最新であろうアルバムもご参考までに。

*****************

長々と、
おつきあいいただき、どうもありがとうございます。

世界中に「優しい風が吹きますように」

コメント (14)    この記事についてブログを書く
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14 コメント

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あたこさまへ (ぴあ野)
2024-11-19 08:05:41
あたこさん、長文のコメントをどうもありがとうございます。
返信は不要とのことなのですが、少しだけ。

義姉様のこと、わたしも義姉なので、何となく分かる気がします。
悪くはとっておりませんので、ご安心下さい。

「声を上げることなく死んでいったたくさんの女性たち」
幸い、わたしは、都市部のサラリーマン家庭で育ち、サラリーマン家庭に嫁いだので、
義両親での苦労など知れたものだと思います。
それだけに、連綿と続いてきた女性の苛酷な歴史に、やるせない想いでいっぱいになります。

わたしの方からも、一言義母の名誉のために付け加えるなら、
あまりにも自尊心が強く、家庭の愛情に恵まれずに成長したからゆえの
自己防御が、あの信じられないまでの「マイペース」につながったのだと思っています。
だからといって、あれは許されるとは思っていませんし、
私も許す気はありませんが。

ここにきて体調不良が続き、人生設計がかなり狂ってしまいました。
ありがたいことに、子どものいなかった分、
これまでの人生で好きなことをさせてもらえてきたので、
引き出しはたくさんあるかもしれません。
でも、これで良しとせず、興味の幅は広げていくこと、
つまり好奇心を持ち続けることが大事と言うことですよね。
肝に銘じます!
どうもありがとうございました。
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Unknown (あたこ)
2024-11-18 08:24:29
おはようございます
再度のコメントごめんなさい。お返事は要りません。
義姉の名誉のために付け足します。
義姉は二人いますが、二人とも普通のサラリーマンの主婦でした。農家の娘は農家へは嫁がせない、農家の嫁の苦労を知っていながら、元他人のヨメには過酷な扱いをする、そんな時代でした。わたしに言わせれば、思想文化は松山市の半世紀はおくれていましたね。都会から比べたら一世紀近く遅れていたかも。
わたしはよいヨメになることなどさっさとやめましたよ。というより、フルタイムで働いていれば、できなかった。姑はそれが気に入らなかったのですね。ありとあらゆるところに悪口を言って回ったみたいで、義姉たちはそれをたしなめてもくれたみたいです。
その悪口というのが、事実と異なることも多かったらしいですが、離れて暮らしていますから、親の言い分も心の片隅では信じていたのだと思います。
親の言っていたことが、実は全て親の妄想から来ていたことがわかったと、最近になって話してくれました。
でもね、こんな話、田舎ではよくあることですし、わたしが特別辛い経験をしたとは思ってないのですよ。声を上げることなく死んでいったたくさんの女性たちを思うと、わたしは大学へ行かせてもらい経済力をつけて生きてきたのですから恵まれているのです。
今のわたしは、今までの経験の積み重ねであることには間違いないですが、友人たちはもっと人格者ですよ。一つ付け加えるとしたら、
好きなことを手放さなかったこと。
ぴあ野さんも今好きなこと、興味のあることを続けてね。やむなく手放すことがあっても、まだこれがある、と言えるようなことをたくさん持っているといいですね。これだけは自信を持ってアドバイスできます。
長々とごめんなさい。
返信する
あたこさま (ぴあ野)
2024-11-17 08:19:39
あたこさん、なんて嬉しいコメント!
何度拝読しても泣けてきます。
どうもありがとうございます。

おっしゃる通りなんです。
結婚当初、いいヨメをしようと言いたいことを言わずにいたことが、悔やまれてなりません。
ウチは子どももおりませんから、敷地内別居が始まってからは、
まさかの3対1のアウェイ状態でした。
義母は、夫の前では「天使」なので、夫も親をかばいまくっていました。
今となっては、夫も私しか頼りがおりませんし、
さすがに気づいてきたので、
ずいぶん変わったのが救いです。
もちろん、今、夫に、チクチクとイヤミのひとつふたつ、3つ4つは申しますけどねw

とりあえず、もろもろを専門家に任せられるまでは
わたしも夫のサポートのため動きますが、
あとは退くつもりです。
もうひと頑張りだと思います。

今は悪口しか書かなくなりそうで、そんな自分が嫌になりそうなので抑えてきましたが・・・
もし爆発したら、ここでも毒を吐きまくります!
どうぞ、その折りも、おつきあいくださいませ。

「アンダンテ・カンタービレ」・・・
お好きとのこと、嬉しいです
あたこさんは、同居をしていらしたうえ、義姉さまもいらっして、お仕事まで・・・
今のあたこさんの、失礼ながら「器の大きさのようなもの」は、そこからの賜物なのですね・・・
いつも人生の先輩女性として見上げております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!
返信する
Unknown (あたこ)
2024-11-16 11:23:14
まずはお義父様のことお悔やみ申し上げます。
真っ先に思ったのは、残されたお義母様が大変だろうな、と。その通りのようですね。あ、大変というのはぴあ野さんのほうね。お義母様はこれからも誰かに頼り切りの人生送られるような気がします。
この年になりますと、もう、なんでもありですよ。少々の愚痴や喧嘩では驚きません。わたし自身、姑に依存され不平タラタラで感謝もされないなかでフルタイムの仕事をしてきましたから。今になって、もっとはっきりと言えばよかったと思うことばかり。義姉たちもやっとそれに気づいたようでー
ぴあ野さんもたまには本気で怒るのもいいのではないでしょうか。一番は自分ですからね。毒を吐いてガス抜きするもよし、いい音楽を聞いて心をほぐすのもよし、(アンダンテカンタービレ、わたしも大好き)
無理をしないで心身の健康を保てる暮らしをなさったらいいと思います。ぴあ野さんには実のお母様も、理解のあるご主人もいらっしゃる、お大事にね。
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あっこちゃんさま (ぴあ野)
2024-11-16 07:42:48
あっこちゃん、どうもありがとうございます。
義父へのお悔やみもおそれいります。

丈夫な人なので、先々はわからないにしても、
今回は無事に帰ってこられると思っていただけに
夫も私も驚くばかりですが・・・
なんとか、今、手続きに動いています。
人が一人いなくなるということは、この手続きの多さ・煩雑さをみるだけでも
大変なことですね・・・
マイナンバーが本格化したら、いろいろ楽になるのかしらね?
それはそれで、いろいろ怖いのですが・・・💦

「歩く様なテンポは身体にはとても心地よいテンポ」・・・
あっこちゃんがおっしゃるなら、間違いないですね!
今も聴いています❣
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なおともさま (ぴあ野)
2024-11-16 07:36:59
なおともさん、コメントをどうもありがとうございます。
義父へのお悔やみもいたみいります。

なおともさんのお察しの通り・・・
義両親は見た目は良いのに困った人たちで、
これからも義母のことでは、いろいろありそうです💦
「夫だけがどうしてまともなのか(時々変だけどw)」も含め、義両親問題で悩んでいると
母から、「どんな親であれ愛情いっぱいに育ててくれたからきちんとしているのよ」と言われ、
ストンと納得できました。
それがあるから、今、手伝えるのだと思います。
自分の心身をだいじに、うまく距離をとって行ければと思っています。
「睡眠と栄養と美しい音楽」・・・だいじにしますね❣
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dreamsan_2006 さま (ぴあ野)
2024-11-16 07:27:12
chamiさん、コメントをどうもありがとうございます。

義父は年齢も年齢なので、先々はわからないけれど、
今回は無事に退院できると、誰もが疑わなかっただけに・・・
ちょっとまだ信じられません。
そう思うと、毎日の生活をだいじにしたいなぁ、と
つくづく思います。
母や夫との時間が在るって幸せだとあらためて感じてもいます。

義母は・・・悪口になってしまうので、なるべく触れないようにしていたのですが
ちょっと困った人。わかっちゃいましたが・・・💦
私自身が疲れないよう、巧く付き合っていきたいと思います!

chamiさん、どうぞ良い週末をお過ごし下さいませ❣
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yasuhiko さま (ぴあ野)
2024-11-16 07:22:35
yasuhiko さん、それはどうも失礼致しました。
また、コメントをいただけてうれしいです。
義父へのお悔やみも、どうもありがとうございます。
まだまだ面倒ごとが続きますが、
身体のことをだいじにしながら、本来の日常に戻っていきたいと思います。
「歩くようなテンポで、歌うように心豊かに日々」になったら最高ですね❣
どうもありがとうございました。
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Unknown (あっこちゃん)
2024-11-15 15:07:02
ぴあ野さん。
義父様の急逝のお記事に大変驚きました。
心からご冥福をお祈りいたします。
辛いお別れの後には 本当に沢山の手続きや雑用(必要な)が残されていますね。
どうぞ、ご主人様、ぴあ野さんのお身体を第一に考えられてお元気に過ごされますように。
そう、歩く様なテンポは身体には戸ても心地よいテンポと聞いています。
すてきな音楽を聴きながら残り少ない秋をお楽しみくださいね。
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Unknown (なおとも)
2024-11-15 14:52:30
ぴあ野さん こんにちは!

お義父さまのご冥福をお祈り致します。

お疲れがたまっておられませんか。ブログで何となくお察ししていましたが、大変と存じます。ご主人様が全く違っておられて、それは本当に良かったです。だから、結婚されたとは思いますが。書類上の問題は一番悩ましいですね。ご無理をなさらずに、ゆっくりお過ごし下さいね。睡眠と栄養と美しい音楽を大切に!ぴあ野さんの健康をお祈りしています。 なおとも
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Unknown (dreamsan_2006)
2024-11-15 13:39:35
ぴあ野さん〜こんにちは☺️
お義父様、突然でびっくりしました💦
お元気で退院されるものだと思っていましたから。
心からご冥福をお祈りします。

マイペース過ぎるお義母様に、ぴあ野さんも色々疲れが溜まって大変ですね🥲
お好きな音楽を聴いて、癒されてくださいね👐
優しいご主人様が側にいらしてるから大丈夫かな✨
まずは無理しないで、ゆっくり休める時は休んでくださいね🙌

穏やかな週末になりますように☺️🍀🍀
( chami)
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Unknown (yasuhiko)
2024-11-15 11:48:43
「ポチ」の時も、「カステラ」の時も
コメントが手遅れになって、ずっともどかしい
思いをしてました。久しぶりになりますが、
まずは義父さまのご冥福をお祈りしたいと思います。ご家族は後の事が大変でしょうけど、どうか
御病気に差し障る事の無いよう、楽なお気持ちで
お過ごし下さい。歩くようなテンポで、
歌うように心豊かに日々を過ごしたいものですね。
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syuu0829さま (ぴあ野)
2024-11-15 11:36:24
syuu さん、どうもありがとうございます。

義父母のことは、そうはしたくなくても、
悪口めいてしまうので、最近は、なるべく控えるようにしていました。

義父は・・・松本出身のイメージとはかけ離れているかも・・・w
いずれ、義父について記事にまとめ偲びたいと思っておりますので
また、ぜひおつきあいくださいませ。

私も免疫力が下がるとまた寝込む・・・と
もはやトラウマなので、とにかく寝ています。
食事も簡単なものでも、バランスを考えて力に成るよう選んでいます。
ムリせず、なんとか乗り切っていけるよう頑張ります!
温かなお言葉をどうもありがとうございました。
嬉しいです!
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Unknown (syuu0829)
2024-11-15 10:42:04
この度はご愁傷様です。

義母さんのことはよく登場しましたが、義父さんのお話はあまりでなく
どんな方だったのでしょう。
それでも松本出身、きっと信州人気質で、質実剛健、ちょっぴり
理屈っぽいかった方だったでしょうか。
ある意味、ぴあ野さんに私めに間違って興味を持たせるきっかけを
作ってくれた方とも言えますね。

心から、ご冥福をお祈りしいたします。

それととも、ぴあ野さん、どうぞお身体ご自愛ください。
なによりも、ぴあ野さんの健康を祈念しています。
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