「天空の山城」
冒頭のような画像を、ご存知かと思います。
(画像は「備中松山城ウォーキングマップ」より)
「天空の山城」こと「備中松山城」への登城も
岡山への「秋・旅」の目的でした。
「備中松山城」は「現存12天守」のひとつ。
かつての天守閣が、現在遺っているのは
全国でも、わずか12。
その中で、唯一の「山城」が
備中松山城なのです。
この城が「天空の山城」といわれる理由の
雲海に包まれるのは、秋11月頃。
それでも9月だって可能性がないわけじゃない・・・
そんなわずかな可能性にかけ、
「天空の山城」を堪能できるという
↓雲海展望台へ出かけてみました。
ありがたいことに、
ホテルの部屋からも天守が眺められた↓ので、
気分は、アゲアゲ!
朝6時頃には、部屋を出たでしょうか・・・
市街を抜け、山道を行くこと、20分ほど。
どんどん城から離れ、山道を走るのが不安で、
道中で、夫に訴えると・・・
「だって、雲海を見下ろすんだからさ、
もっと高いところまで行かなきゃダメじゃん。
だからいいんだよ」と夫。
なるほど・・・!
ナビで設定もでき、
実際の道路でも案内は詳しく出ていたので、
迷うことなく、展望台入口へ到着(↑)。
でも、縦列駐車用のスペースには、
一台も停まっていません。
展望台までは、わずか1分。
息せき切っていくもののの・・・
ああ、残念。
「天空の山城」ではなく
備中松山城の天守がフツ~に見えました。
わたしはは、ほとんど期待していなかったのですが、
夫は、いろいろ調べ、半々くらいの確率で
見られると、踏んでいたそうで・・・
がっくり。
「あの雲が発達すると、雲海になるんだなぁ」(↑)と、
あきらめきれない様子でした。
でも、これも、見事な眺めです。
城の全体像を眺められるなんて、
そうそうできることじゃありませんからね。
城下の街並みも、よく見えましたしね♫
以前、📺で観ましたが、雲海のシーズンは
展望台を幾重にも人垣が取り巻くようで・・・
城好きだけでなく、
📷のお好きな方もいらっしゃるから、
当然でしょうね。
駐車スペースは決まっているけれど、
すぐに満車になるのは明らか。
想像するだけで、大変そうです。
11月頃からという、雲海シーズン、
どうぞ、お出かけの節は、皆さま、お気をつけて。
「天空の山城」は見られなかったけれど、
この季節、黄金色に輝く棚田が見事で、
帰り道は、車を停めて眺めました。
ホテルに戻り、朝食を済ませ、チェックアウト・・・
いよいよ備中松山城へ登城です。
「日本3山城」といわれる、本格的な山城・・・
標高430mの臥牛山と総称されるひとつ、
小松山山頂に登るわけです。
はてさて・・・?
どうぞ、またお立ち寄り下さいませ。
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
午後になってしまいましたが、
どうぞ「優しい風が吹きますように」。
普通の
備中松山城の天守も、
とっても綺麗だと(*´∀`*)
お天気次第だから、
やっぱり難しいですよね😊
またの楽しみに☺️
ステキな夜に
なりますように☆★☆
テル
早速のコメント、どうもありがとうございます😊
雲海は天気次第ですよね!
今回は残念でしたが、
いつか見られたらいいな。
夫のためにもですね😉
備中松山城への登城記も、またお付き合いくださいね!
どうぞ、良い週末を🎵
少し残念でしたが、混まずに美しい景色が見られて、本当に良かったです。昔はお城にそんなに人が集まる事もなかったのですが、今は情報伝達のお陰で何処も人が多いので、かえって静かに景色を楽しめて良かったですね。なおとも
雲海が現れるのは早朝の色々な状況が揃ってないと見れないのは仕方がないですね。
私は備中高松城へは行けなくて・・・またの機会に・・・と宿題として残しました。
ぴあ野さんのレポートを拝見して期待を膨らましますね。
コメントをどうもありがとうございます。
こればかりは天候次第なので・・・
わたしは期待していなかった分、おっしゃる通り、静かに眺められて良かった、と思っています。
この時代、自分もいろいろ情報をもらっているので、お互い様、でしょうね。
このあと、実際に登城します。
また、どうぞ、おつきあいくださいませ♫
コメントをどうもありがとうございます。
わたしは、夫ほど期待していなかったので、これはこれで良い眺めと満足しています。
かつてのオーロラのように期待していたら、大泣きしたかもしれませんがw
このあと、山城を実際に登ります。
どうぞ、そちらもおつきあい下さいませ。
なかなか出かけられる場所ではないので、
お楽しみ頂けたら嬉しいです♫