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佐賀★旅。
唐津の宿は、「からつ温泉 綿屋」さん。
綿屋さんの部屋の名前が
どうも気になっていました。
「謙信」「信玄」がいるのに、
どうして他の武将がいない?
しかも、ウチの部屋は「飛龍」って、どういうこと・・・??
その謎は、翌朝、すぐに解けました。
朝の散歩で、唐津神社へ行ってみると・・・
ご本殿の脇には、
ズラリと巨大な絵馬が・・・
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あ!
「上杉謙信の兜」だって・・・!
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信玄、謙信、飛龍・・・
そうか、唐津くんちの「曳山ヒキヤマ」から
綿屋さんは部屋の名前を付けたんだね。
その感覚、いいなあ!
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唐津くんちは、
こちら↑唐津神社の秋の大祭。
200年前の江戸時代、
御神輿のお供として、初めて曳山が奉納され、
以来明治の初めまで奉納・・・
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(曳山展示場にて。ごめんなさい、14台目が映っていなかった。
13台目の鯱は後ほど)
現在、
町ごとに意匠を凝らした14台が
唐津くんちに登場とのこと。
そういわれてみれば、
街中、くんちの曳山があふれています!
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↑
駅前の時計台にも
曳山でしょ♫
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↑
ガード下の飲み屋街にも
曳山でしょ♫
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↑
街の入口と思しき辻にも、
曳山♫
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あ!
夫が愛用している、メガネクロスも
曳山だった!!
いつだったか、お城EXPOのとき、
唐津城のブースでいただいたんですよね♥
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曳山展示場へ行ってみると、
↑祭の映像が流れていました。
凄い迫力!
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江戸時代の絵図では、
武士も町人も、入り交じって
くんちを楽しんでいました。
お祭りは無礼講ってことでしょうか♫
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この日、たまたま、外で「鯱」↑を
見かけています。
展示場のスタッフさんによると・・・
曳山は和紙に、漆塗りをしているので、
どうしても乾燥してしまい、
補修は欠かせないのだとか・・・
今日は、たまたま、補修中で
外で見ることが出来たわけ。
皆さん、良いお顔をしていたなぁ~~~
「若者達は、盆暮れに帰らなくても、
くんちには帰る」・・・
そう聞いたこともあります。
そんな故郷があるなんて
羨ましくなりました。
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
週初め、
皆さまに「優しい風が吹きますように」