
昨日は、大河ドラマ「どうする家康」最終回でした。
(以下、本日はテキト~にスルーして下さいね)
夫によると
「お城EXPO」でも、登壇される先生方が
皆さん、そこに触れられたそうで・・・
小田原・北条家❤の第一人者
黒田基樹先生は「帰って観ますよ!」と。
時代考証ご担当の平山優先生❤は
岡崎でパブリックビューイングを
ご覧になるとか・・・
(だから午前のご登壇なのね)

我が家は録画してあった
観てから、本編を観ました。
・・・・・・
前半の豊臣家との死闘から
後半は一転しています。
話題の出演・小栗旬さんの天海和尚が
手に取った書物は「源氏物語 夕顔」と「吾妻鏡」!
来年の大河と、去年小栗さんが主演した大河ですねw
(去年の「鎌倉殿の13人」最終回冒頭では
竹千代・松本潤さんが、「吾妻鏡」を読んでいた)
そんな小ネタも、あちこちに仕込まれていて
最終回なのにクスリ。

最新の研究成果を生かして、
新しい徳川家康像を描く、という点で
我が家では、毎回、面白く拝見していました。
そうそう♫
やはり時代考証ご担当の
小和田哲男先生(日本城郭協会理事長)が
お城EXPOに、ご登壇なさった折り・・・
「瀬名が自害したのであろうという研究成果を
スタッフに提供し、反映されました。
これは初めての見方でしょう」
と、おっしゃったそうです。
(瀬名<築山殿>は殺害されたが定説)
大河ドラマに関しては、
いろいろなご意見やご感想もおありでしょう・・・
わたしも、ブウブウだった時代があります。
なんせ半世紀も大河ドラマを見続けているわけで、
時代衣装を着けた「朝ドラ化」を憂いたことも・・・
でも、もう、さすがに割り切っていますw

来年は紫式部(吉高由里子)を
主人公にした「光る君へ」。
こちらも大好きな時代です。
紫式部が仕えたのが藤原彰子。
服藤早苗先生の『藤原彰子』(吉川弘文館)や
共著『藤原道長を創った女たち~望月の世を読み直す』(明石書店)などで
かつてのイメージが変わってきています。
徳川家康と同じですよね!
そんなことも反映されるだろうと、
新「大河」も楽しみにしています♫
ただね~~~
その次の「大河」も主人公は文人なんですよね・・・
横浜流星さん主演
城好きとしては・・・・・・😩

とにかく・・・
今年は、徳川家康ゆかりの城を訪ね歩き、
各地の講演に馳せ参じた、楽しい一年間でした。
元気に、歴史と城めぐりを楽しめたことに感謝です!
📷 画像のポスターは昨年の「お城EXPO」で
それ意外は7月に岡崎市で撮影しました。
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
週明け、大雪が予想される地域もあるとか・・・
どうぞ、皆さま、お気を付けてお過ごし下さいませ。
世界中に「優しい風が吹きますように」
奥様は歴史が好きですよね(*´∀`*)
…武将や殿様も実際は
松潤みたないに、
カッコよければいいのに(*≧∀≦*)
好きなドラマやTV見て、
リラックス☺️
ステキな一日に
なりますように☆★☆
テル
家康ロスになる前に、また、好きな時代の大河が始まりますね。夫は大の家康好きで、一年間楽しんでおりました。私も家康は松本清張の本を読んで、とても好きになりました。「重き荷を~」の遺訓は私の人生に大きな影響を与えました。
私自身は幕末維新が一番好きですが、来年の大河は色々勉強にもなるかなと楽しみにしています。
『演出された歴史もの』と割り切ってからは、楽に観れるようになりました。
同じ人物でも、こうきたかぁ、と
様々な捉え方が楽しいですね♪😀
今日、大学時代の歴史の先生を回顧する記事が新聞に載っていて懐かしかったです。独特の視点で見る先生で、教科書とこうも違うのかとびっくりしたものです。今回の家康もそうだったのかな?
来年の紫式部は面白そうですね。わたしはどっちかというと清少納言派だけど、どのように描かれるのか、興味深いです。
あはは、そうなんです。
歴史大好き!・・・というより
歴史の中で人がどう生きていたかと言うことに興味があります。
今や、城と歴史は、夫との数少ない共通の趣味の一つw
おかげで助かっています!
テルさん、荒れ模様の天候ですが、
どうぞお気を付けてお過ごし下さいね!
コメントをどうもありがとうございます。
松本清張の家康!
未読ですが、それは読み応えがありそうです。
男性、とりわけビジネスをバリバリこなす方は、家康に惹かれるようですね♫
歴史は全般に好きですが、私ももともとは幕末・近代史好きです。
縁もゆかりもありませんが、わたしはバリバリ佐幕派びいきなんですw
でも、大河ドラマで幕末ものを見ると、佐幕派か討幕派かのどちらかの視点で描かれるでしょう?
あれが辛くて、最近では、幕末ものは、挫折続きなんですよ・・・
大河はしょせんドラマ、『演出された歴史もの』ですよね。
今の脚本家の方々は手慣れていらっしゃるから、
ドラマとしても面白く見せるので、楽しめば良いんですよね~♫
大河ドラマ歴・半世紀の至った結論ですw
ご訪問&コメントをどうもありがとうございました。
歴史というより、歴史の中で生きた人が、どう生きていたかを知りたいなぁと思っています♫
そういう点では小説やドラマの主人公に共感するのと同じかも・・・w
大学時代の先生のお話。
新しい視点をお持ちの先生でいらしたのですね。
霜ばしらさん、それは、とっても羨ましいお話ですよ❤
わたしも、どちらかというと清少納言派でしたが・・・
最近の藤原彰子研究から、紫式部についても見方が変わってきたんですよ。
歴史研究は、どんどん進んでいるんですね♫
また、お訪ねいただけたら嬉しいです。
IDでわかっているとは思いますが、別件で暗躍していました。こんなポカをやると暗躍にはなりませんわ。
わたしには関係のないことなのでご心配なく。
あたこです。失礼しました。