本日、パート仕事は休みです。
毎日出勤するわけではありませんが、
予定を入れていない、平日の休みは、やっぱりウキウキします。
何をしようかな～～♫
まず、午前中は天気も良いので家事に専念して・・・
ルーティンに加え、今日のミッションは夏物の洗濯＆片付け。
庭の野菜と花も、ちょこっと世話をしよう・・・っと。
午後は・・・
のん気に過ごしましょうか♫
・・・実は、ここのところ、ずっと心がささくれており、
かなりキケンな状況（いつ凶暴化するか・・・ｗ）
こういうときは、現実逃避。
わたしの場合は、本の世界へ逃げ込みます。
前回の休みでも逃げました。
それも、フィクションじゃなきゃダメ。
というのも、前回、読みさしだった
三浦英之『五色の虹ー満州建国大学卒業生達の戦後』(集英社)を
開いたものの、全然頭に入りませんでした。（書影はありませんが・・・）
重いテーマのノンフィクションながら
落ち着いていたときは、興味深く読めたのに・・・
早く、この本をフツ～に読める精神状態になりたいものです・・・ｗ
わたしには、心の不安定なときは、サクッと読める小説が良いな、
心温まる系の作品だな・・・と実感しました。
で、読んだのが小野寺史宜『タクジョ！』(実業之日本社)。
「本屋大賞」候補作となった『まち』(祥伝社)以来、
新作チェックの欠かせない作家さんです。
新作の「リケジョ」ならぬ「タクジョ」・・・
タクシーの新卒・女性ドライバーの物語は
現実の厳しさと優しさをあわせもって・・・
優しい気持ちになれた気がします
・・・・・・ま、「気」ですけどね。
ついで、石井睦美『から揚げの秘密』(中央公論新社)。
わたしの石井睦美ブームは続いています♫
こちらは「ひぐまのキッチン」シリーズの第二弾。
「ひぐま」こと樋口まりあは、キャベツすら、ろくに刻めなかったのに
職場で料理をする羽目に・・・秘書なのに、なぜ！？というお話。
とっても読みやすい小説ながら、そこは石井さん・・・
キラリと示唆に富むなにかがあるんです。
現実逃避の避難場所に、ふさわしい小説でした。
今日は、『から揚げの秘密』がすこし残っているから
まず読み終えようかな。
すきま時間には
山崎光夫『殿、それでは戦国武将のお話をいたしましょうー益軒の歴史夜話』
（中央公論新社）も読みましょう。
『養生訓』で知られる儒者・藩医の貝原益軒が、戦国武将の物語を
夜ごと、藩主に語り聞かせる・・・いわば「千夜一夜物語：戦国版」ですｗ
織田信長、徳川家康など、戦国武将にまつわる短い一編からなるので
どこから読んでもオッケ～。
図書館の返却期限も迫っているので、せっせと読みます♫
・・・読み切れずに返すのは惜しい本です！
ああ・・・でも、青空の休日・・・
やっぱり、すこしは外を歩きたいな。
ちょっと離れたスーパーに、お散歩がてら出かけましょうか。
買いたい物があるんです。↑
不二家の「 オールドファッションドーナツ（ミルキー味） 」！
週末の買い出しで見かけて購入。
夫と二人で、あっという間に平らげちゃいました。
今日のひとりお茶タイムにも・・・食べたいっ！
・・・どうやら洗濯が完了した様子・・・
まずは、家事にいそしみます！
秋晴れの1日、皆さま、どうぞ良い1日を♫
