毎年、恒例の横浜市港北区の「港北オープンガーデン」。
イギリス由来の催しは、個人のお庭を拝見しますが、
港北区では、グループなどコミュニティ花壇も楽しめるのが、特徴です。
まずは、オープンガーデンを楽しみながら、
日吉界隈を歩いてみました♫
東急・東横線の日吉と言えば・・・
駅前には、慶應義塾大学日吉キャンパス!
銀杏並木も、若葉が、青々としています♫
駅のすぐ前には、オープンガーデン参加の
「日吉駅前花壇 花ポケット」、横20mにも及ぶ、なが~い花壇です。
嬉しいことに、ここでは、一年中、花が楽しめます。
駅をはさみ、日吉キャンパスの反対側は、商店街です。
昼時は、普段から慶應の学生さんがあふれ、
食べ物屋さんが、よりどりみどり!
家系ラーメンの強い横浜ですが、わたしは魚介系派!
「らぁ麺 にし田」さんで、煮干しラーメンをいただきます♫
全粒粉の麺が、初めての食感、スープもおいしうございました。
日吉の商店街は、老舗の閉店が相次ぎ、寂しいのですが・・・
井口文華堂さんは、閉店後、今も移転・営業を続けています。
気品ある佇まいが老舗の風格です♫
ちょうど、鳩居堂の便せんを切らしていたので、立ち寄りました。
(階段を上った先に文具店。会員制の倶楽部みたいですが
小売りのお店です♫)
調べていただくと、お気に入りの「清風」シリーズは
廃版になったそうで・・・新しいシリーズをチョイス。
お店の方が、ご親切に相談にのってくださって・・・
さすがの商品知識でいらっしゃいます。!安心!
もう一軒、気になるお店が・・・
私の行動パターンと営業時間が合わず、1度も入ったことがありません。
不定休のお店なので、この日は営業時間にもかかわらず、
しまっていました。
入り口から中をのぞき込むだけで、ワクワクするのになぁ・・・
またの機会を狙います!
オープンガーデンは四月メインと、五月メインのスポットがありまして・・・
お花には季節がありますから、当然のこと。
モッコウバラはあちこちで見かけますが、さすがにバラには早く・・・
バラが美しいお庭は、まだオープンしていないようでした。
商店街を抜け、住宅街へと進みます。
下田地蔵尊こと、眞福寺は曹洞宗のお寺です。
こちらもオープンガーデンに参加。
境内と庭園が楽しめます。
裏手のお庭を見学するのを、お忘れ無く!
今だったら、シャクナゲやツツジが燃えるようです。
さて・・・このエリアで、一番気をつけたいのが
「日吉の森庭園(美術館)」。
旧家のお庭と見学できるのですが、公開日が決まっています。
ふだんはクローズしているので、ご確認下さい。
予約をすれば、有料で見学できます。
お庭は高い塀に囲まれているので、外から見学・・・
というわけにはいきません・・・
(説明にある日本タンポポ<関東タンポポ>の画像は下にあります。)
でも、絶対にオススメ。
以前、秋の紅葉の頃、ゆっくり散策しましたが、
全て昔のままという自生植物が、見事でした。
ところどころにおかれた、ゆかりのオブジェや
代々に伝わる習わしの説明などもあり、
現代アートや民俗学的な視点からも楽しめます。
夫は、まだ見学したことが無かったので、この機会にぜひ、と
楽しみにしていたのですが・・・
残念!この日はクローズでした。(ちゃんと調べなかったからw)
さて「港北オープンガーデン」の日吉エリア、
オススメのお庭は、またいずれ・・・
アタクシ、感動しまくりの、大興奮でした♫
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4月19日月曜日 追記
今、一昨日、アップした記事が下書きに入っていました。
もう一度、アップします。
不手際、失礼いたしました。