5月22日宿泊したホテルの近くに愛宕神社で有名な愛宕山があり、チェックアウトの前に散策してみました。
愛宕山は東京23区の最高峰で標高25.7mあり、愛宕神社やNHK放送博物館などがあります。
愛宕神社の入口は、男坂の急な階段で「出世の石段」とも呼ばれ、出勤前のサラリーマンが参拝しているのが散見されました。
「出世の石段」は江戸時代、曲垣平九郎が山上にある梅の枝を馬で登って取って来ることに成功し、馬術の名人として全国に名を轟かせたことに由来するそうです。
また、日本初のラジオ放送はこの愛宕山からJOAKのコールサインで発信され、現在はNHK放送博物館になっています。
男坂・「出世の石段」
女坂
愛宕神社
曲垣平九郎手折りの梅
大相撲5月場所は八百長問題の影響で異例の「技量審査場所」として開催されました。
思いがけなく5月22日の千秋楽を見ることになり国技館に行ってきました。
国技館の前は通常の場所とは違い力士のしこ名が書かれた幟やよせ太鼓の音もせず、館内は相撲案内所(お茶屋)も営業していませんでした。
観覧席は入場料が無料や飲酒禁止の影響か、いつもの場所と雰囲気が異なり、満員御礼の垂幕もなく、盛り上がったのは結びの一番「白鵬ー魁皇〕戦で魁皇が勝った時ぐらいの異例の千秋楽でした。
千秋楽取組表
以下当日の写真を掲載します。
正面マス席からの全景
取り組みの一部(順不同)
協会御挨拶
幕内土俵入り
横綱土俵入り
幕内取り組みの一部
白鵬ー魁皇戦
表彰式
天皇賜杯や種々の表彰もない少し寂しい表彰式でした。
4月の盛岡の日射時間は144.6時間で平年比83%でした。昨年の4月は121.6時間でしたので昨年よりは日射時間は増えておりますが発電量は逆に減ってしまいました。
全天候日射量を見てみないと詳しくは解りませんが、日射時間当たりの発電量が下がってしまいました。
全天候日射量が発表になったらもう一度分析してみたいと思います。
3月11日の震災から50日経ち少し落ち着いた気持ちにもなり、久しぶりにカメラを持って盛岡市内に出かけました。そろそろ桜が満開の時期でもあったので、市内の桜の名所を自転車で巡ってみました。
最初は盛岡地方裁判所の構内にある石割桜です。大きな花崗岩を割ってどっしりと生えるエドヒガンザクラは、樹齢300年以上といわれる盛岡自慢の桜です。
休日で観光客が大勢つめかけて盛んに写真を撮っておりました。
盛岡城跡公園の桜
別名「不来方城」ともよばれる南部藩主の城跡で、天守閣はありませんが石垣が残り四季折々に様々な花木が楽しめます。
岩手大学構内
岩手大学の構内にも沢山の桜がありますが、図書館の前にある桜がガラス張りの建物に写り見事でした。
ほかにも、高松の池の桜や龍谷寺と米内浄水場の枝垂桜などありますが、時期が少し早いので次回に見送ります。