今まで使用してきた、ワイヤレスのヘッドフォンアンプが使用に耐えないようにガタガタになってしましました。
記憶が定かではないのですが相当の年数使いました。
そこで、今回ヘッドフォンアンプをキットで作ってみることにしました。
選んだキットは、マルツパーツで販売しているヘッドホンアンプキット(LHPA-DIA_BUFFER-KIT)です。
マルツオンラインのWEBページを参考にすれば特に説明の必要もないのですが、一応写真などを掲載します。
部品取り付け完了
テスト配線
1.電圧チェック
2.実験用直流電力計(マルツパーツのキットで製作)で電圧、電流、消費電力を測定
3.つぎにINPUTより試験信号を入力し、シンクロスコープでINPUTとOUTPUTの波形を観測する。
試験信号はフリーウエアのWaveGeneratorを使用しINPUTに入力。
SGのソフトはフリーウエアで種々あるようですし、タブレットのアプリでも各種ありますので
それらが利用できると思います。
WG150の画面
テスト中
テスト波形
1khz ch1入力 ch2出力
テスト波形
15khz ch1入力 ch2出力
テスト波形
20khz ch1入力 ch2出力
20kHzで出力のの低下が見られる。
ケースへ収納
ケースは百円ショップで購入したプラスチックケースです。
最終テスト
LEDランプ追加で、電圧5.62V 電流0.072A 消費電力 0.4W
ACアダプターは使わなくなった携帯電話用を使用。出力 5.6V 550mA