大規模崩壊した熊本城の石垣
その材料を使い、熟練石工(指導者)が、若手石工(研修者)に文化財修理復旧として、石積技術を伝授⚒
お金と担当者を用意しても、修理できる技能者がいなければ、文化財は直せません❗
とくに、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨災害、そして台風19号
あまりに壊れる文化財が多く、技能者が足りません😣💦
石工はキツイ仕事。後継者もなかなか増えませんが、石垣整備や文化財石垣保存技術協議会、そして文化庁の支援を受けながら多くの若手石工が集まってくれています。
しかし、単に石垣を積めれば良いわけでなく、文化財の制度や仕組み、文化財や労働安全等の法令、伝統技術などなど勉強するこては沢山です。
結構、和気あいあいですが、作業は実戦そのもの。かなりの緊張感なんですよ🎵
青ヘルは、研修者
橙ヘルが、指導者
緑ヘルは、文化財記録、修理指導者
白ヘルは、学識者
研修には、自治体、ゼネコン、コンサルタント、研究者等多彩な顔ぶれ❗
研修には、自治体、ゼネコン、コンサルタント、研究者等多彩な顔ぶれ❗
石垣に関心と活動を理解してもらうため、そして熊本城支援のためすべて公開してます。
ヘルメットの色にいろいろ意味があるのですね。
たくさんの人の知識や経験が一緒にならないとできない作業だということが分かりました。
沢山の知識と経験
そして、こだわり
みな分野が違う個性的な人たちなんですよ!