通称 山梨ZERO研究会 (旧OLぷー子 れきし文化荘203号室)

街に残る何気ない文化や歴史をぶらぶら探索追及。趣味と実益を兼ねたぷー子の日記です!

山梨県笛吹市の史跡国分尼寺 ≦ 花崗岩

2019年12月24日 | ぶらぶら日記
山梨県笛吹市にある甲斐国分尼寺(史跡)
中央道勝沼インターまたは一宮御坂インターから至近で、春は桃の花などとてもきれいな散策文化財です
今回のネタは、甲斐国分尼寺では石材の花崗岩
この付近は中学校の社会科教科書でも登場する「金川扇状地」
金川河川敷や周辺の石垣も白い花崗岩で美しい



花崗岩の建物礎石が1300年間、鎮座し続けています

訪問の目的は、礎石の風化程度の観察

すべてが1300年間露出していたとは思えませんが、まぁ様子見です

そして同じ花崗岩と言っても、それぞれ表面の雰囲気が違います

こちらは大粒な鉱物粒子

こちらは細かな鉱物粒子

石英、カリ長石、斜長石、黒雲母、白雲母など専門家ではないのでよくわかりませんが、
とにかく、花崗岩といっても学術的には細かく分類されます

なぜ、このブログを書いたかというと、連戦している棲雲寺の巨石庭園
これも花崗岩なので、現地調査に向けた備忘録です

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