涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

平城京歴史館:遣唐使船の甲板船室内部の公開中

2014年02月11日 | 奈良

平城宮跡南側なる平城京歴史館で復元展示されている遣唐使船の甲板船室内部の公開が
始まっているという新聞記事を見かけたので。
おやつを食べた後、自転車に乗って出かけてきました。

途中、奈良市役所、イトーヨーカドーの敷地内を通るのですが、
イトーヨーカドーの裏口に馬の着ぐるみを着た人がいたんですね。
午年だからかな?と近寄ってみると、
乗馬クラブの宣伝でした。 

 
 

平城宮跡は今山茶花が満開。

 

地面を見るとタンポポが咲いています。
戦前・戦中のコーヒーの代用品がタンポポコーヒーだそうですね。
(ごちそうさんより)

 

平城京歴史館と、復元遣唐使船。
遣唐使船の真正面に官服せんとくん。

 
 

使節の幹部が使ったみられる「雑居部屋」です。
手前と向こうの扉が開かれ、大極殿を見通せます。

内部には遣唐使使節が持ち帰った物(経典、香木など)のレプリカも展示されていました。

 
 
 
 
 

これはかまどを据えて火を扱ったとみられる「賄いの部屋」。
内部には唐への朝貢品(銀、黄糸、真綿など)が展示されていました。

 
 
 

そして船尾には船尾にある「遣唐大使の部屋」。
ここは、開かれた扉から内部を見るだけで、中に入ることはできません。

 
 
 

甲板からせんとくんと大極殿。

 

甲板から遣唐使船のマストと、
折りたたまれた帆、そして朱雀門。

 
 

内部の公開は2010年の復元展示初めてで、3月2日までです。

しあわせ回廊なら瑠璃絵を訪れる前に、お越しください。
ぐるっとバス平城宮跡ルートを利用して、近鉄・JR奈良駅から訪れることができます。

そしてここから県庁前のぐるっとバスターミナルへ。
そしてそこから奈良公園ルートのぐるっとバスで瑠璃絵の会場まで行けます。
15分ごとに運行です。

帰り道、若草山と朱雀門。

 



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